【ミキシングビルド】MG陸戦型ガンダムと陸戦型ジムを使ってジムヘッド(ジム頭)を製作
この記事は過去に無料ブログで書いたものを再編集したものです。
時系列がおかしかったりしますがご了承願います。
ヤフオクで落札した陸戦型ガンダムは、実はサンダース機として製作しました。
ところが、ポリキャップがヘタっておりコンテナを背負うとのけぞってしまいます。
サンダース機はブレードアンテナがグレーというか白というのか…
つまりは本体色と同じ色ということが判明。
というか、ガノタなら常識な設定なのかもしれませんね(爆)
結果06小隊仕様へと変更になりました。
当初、08小隊を編成するつもりでしたのでタイトルのようにジムヘッド(ジム頭)ことカレン機を製作しました。
ジムヘッドを製作するにために
製作自体は非常に簡単です。
MG陸戦型ガンダムに、MG陸戦型ジムの頭部に交換するだけです。
製作は2018年2月頃。当然必要なパーツをリストアップ。
バンダイへ部品注文したところクリアーパーツ以外在庫無しでした(泣)
K①以外はパーツの在庫が無し。
ジムヘッドの組立に必要な部品番号は画像を参照してください。
製作にあたり自宅在庫にあったMG陸戦型ジムから頭部のパーツを流用。
おかげと流用したMG陸戦型ジムは頭部以外はジャンク行きとなりました(自爆)
仮組は終了済み
サンダース機として製作したヤフオク落札品との比較用に仮組は終了しています。
今回も成型色を活かした部分塗装からのウォッシングのお手軽製作です。
ちょっとだけ部分塗装
今回も06小隊仕様で作業した内容と同様です。
膝というかスネというか、黄色い部分をガンダムマーカーの極小スミ入れペンにて塗りつぶし。
スミ入れペンとしては間違った使い方かもしれませんが…
川口名人がおっしゃってました。
ガンプラは自由!
と。
あ…
はい…
ちょっと言いたかっただけです…
それから、ジムヘッドのインナーパーツをタミヤ製『ペイントマーカー X-11 クロームシルバー』で塗装しました。
値段も安く、マーカータイプなのでお手軽に使用できます。
何より発色の質感がすごく良いのでお気に入りです。
ペイントマーカーは万年皿にペン先を押し付け少量を出して筆塗りです。
ちょっとはみ出てしまった感もありますが、隠れるところなので問題なしです。
どうでしょうか?
希釈の必要もなく、ムラなく塗ることができますし何より質感がいいんです。
ちなみに愛用の面相筆は文盛堂の10/0です。
乾燥後、エナメル塗料にてスミ入れをしたところ…
ペイントマーカー溶けました(泣)
重ね塗りは注意が必要ですね。
気を取り直して修正です。
ジムヘッドの組立
インナーパーツの塗装が終わったので組立ていきます。
MG陸戦型ジムの発売日を調べてみると、2001年でした。
この頃はMGといっても合わせ目が目立ちます。
頭部側面にガッツリ合わせ目がありますね。
後ハメも調べてみましたが見つかりませんでした。
自分でも考えてみましたが、当然いい案が浮かぶはずもなく…
流石ガンプラ歴が長いだけのヘッポコモデラーです。
壊すのがオチなのでパネルラインだと見ないフリです(自爆)
ウォッシングしていこう
MG陸戦型ガンダム06小隊仕様がまだサンダース機だった頃?と同様の仕上げになるようにウォッシングを行います。
ウォッシングをする前に
まずはエナメル塗料の浸透におけるプラの割れを予防します。
頭部を再度バラして、クリアーパーツを取り外しマスキング。
再び組立てクリアーを吹いていきます。
つや消しクリアーを吹くだけでも、仕上がりがマットになりオモチャっぽさが消えてリアリティが増す効果がありますね。
これだけでも十分かっこいいのではないでしょうか。
ウォッシング開始
08小隊の世界観を統一するために、使用した塗料は06小隊仕様と同様です。
クリアー層を信じて、筆を重ねすぎないように注意して作業を進めます。
が…
アチコチ割れてしまいました(泣)
なかなかスキルアップには繋がりませんね…
ウオッシングにおける割れの防止は永遠のテーマになりそうです。
気を取り直し、接着剤や瞬着で修正。
戦闘中のダメージだとポジティブにいきます(笑)
今回、足首の内部メカにあるシリンダーを追加塗装しておきました。
チラリと見えた時に情報量や表情が違ってくると思います。
残念ですが、可動部なので早速塗装が剥がれてしまいました。
ま、想定内ですwww
しっかりと乾燥させたら、頭部のクリアーパーツを取り付け作業終了です。
ジムヘッド(ジム頭)完成です。
それではカレン機の公開です。
ウォッシングの効果が絶大です(笑)
ぐんとリアリティが増しますし、ゲート処理が少々甘い箇所も塗料が残ることで表情が出てきているのを感じます。
ランダムになるコトで、わざとらしさも目立たず仕上げることができる技法だと思います。
パーツの割れというリスクが現状ではついてまわりますが…(汗)
ちなみに武器がないのは、マスキング後塗装をしようと思ったら塗料が空っぽでした(笑)
今後のEZ-8と陸戦型ガンダム、サンダース機の時に塗ることにします。
今回使用したキットはこちらです。
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