【プラモ製作レビュー】ハセガワ1/35 ナッツロッカー”カンプグルッペ バルク”を作ろう 塗装編①

前回で組み立ては終わりました。

4月が過ぎ、暖かくなったこともあり自宅飼育のウーパールーパーや金魚ちゃんのお世話等で模活との時間のバランスが上手くいかないことがしばしば。
ま、時間の使い方が上手くないだけですよね(自爆)

塗装を進めよう

どう仕上げる?

付属のイラストも参考にしながら、どう仕上げるか迷うところですね。

今回は一目ぼれしたボックスアートに仕上げることを選択。
カラフルでがポップなボックス迷彩?風っぽい長方形の塗りわけが大変そうですが挑戦することにしました。

サフを吹こう

今回も前もってまとめて希釈しておいたサフを使用です。

今回のように大型のキットになると使う量も多いので前もって準備しておくと便利に使えると思います。

ちなみに、サフ吹きには『GSIクレオス プロコンBOY LWA ダブルアクションタイプ05 0.5mm エアブラシ』を使用しています。

ノズル径が0.5mmのため、粒子が大きくても詰まることなく吹くことができますね。
贅沢ですが(自爆)

シャドーも吹いておきます

使用したのは『Mr.カラー C92 セミグロスブラック』です。
何故、半光沢であるセミグロスを使用したのかというと…

なんとなく今後使い道がなさそうなので今回消化しておこうという理由です。
自称SDGSですね(笑)

各箇所のパネルラインになりそうなところや影になりそうな所を意識して吹いてみました。

メイン塗装開始!

まずはホバー部から。
使用するのは『GSIクレオス Mr.カラー 飛行機模型用カラー グレーFS36118 アメリカ制空迷彩色 C305グレ-FS36118N』です。

エッジ部のシャドーが軽く残るよう意識して吹いていきます。
完成後、飾ると見えないんですけどね(ボソリ)

ハセガワ
 1/35 ナッツロッカー

 カンプグルッペ バルク
" ホバー部の塗装①

本体部の裏側のエッジ部も忘れずに。

ハセガワ
 1/35 ナッツロッカー

 カンプグルッペ バルク
" 本体エッジ部も忘れずに

なんとなく、つまらない仕上がりだったのでホバー部と後方のフィン?の部分を『Mr.カラー C61 焼鉄色』で塗り分けてみます。

ハセガワ
 1/35 ナッツロッカー

 カンプグルッペ バルク
" ホバー部の塗り分け

ちょっといい感じになったと自画自賛です(笑)
ってか、
だから完成後、飾ると見えないんですけどね(ボソリ)

引き続き、本体部の塗装へ。
ここで大きく迷います…
本体部の基本色は『GSIクレオス Mr.カラー セールカラー C45セ-ルカラ-N』です。
基本色を先に吹くのか?
それともおおよその辺りにボックス迷彩風?変形のスプリッター迷彩風?の他の色を吹いてからマスキング後に基本色を吹くのか?
結局、基本色を吹いてから他の色を筆塗りすることにしました。

シャドウ部が軽く残るように面で吹いてみましたがいかがでしょうか?

細かい箇所は筆で塗り分けです

エンジン部や機関内部を塗り分けます。
使用した塗料は『GSIクレオス Mr.カラー 黒鉄色 メタリック C28』です。

本体後方のエンジン部やハッチの内部を塗ってみました。
筆塗りということではみ出したり

忘れ物はありませんか?

はい…
やはり忘れ物がありました(自爆)
エンジンカバーと本体正面左側のハッチの塗装忘れを発見です。

ハセガワ
 1/35 ナッツロッカー

 カンプグルッペ バルク
" 塗装忘れ(自爆)

↑画像左のパーツの中央部はメッシュに変更するのがよいというのをどこかで見かけたので挑戦です。

この『モデリングメッシュ 六角形 大』がなかなか見つからなかったのでネット通販で購入。
便利な時代になりましたね。
とはいえ、これを入手するのに時間がかかり製作が停滞していた原因でもあります。
ま…
『ネットでポチるか』というところまで時間のかかった僕の決断力の問題でもありますが(自爆)
初めてのエッチングパーツの使用です。
さてはてうまくいくのでしょうか…

まとめ

今回は塗装を仕上げてしまう予定でしたが更新までにちょっと時間が空いてしまった当ブログです。
変にこだわりがある分、こんな展開になってしまいました(自爆)
故に今回のアップは基本塗装辺りまでの作業となります。
塗装自体はキットが大型な分、思い切って塗装を進めることができました。
次回はブロック迷彩?へ進み、塗装を終わらせたいと思います。

今回製作しているのは↓こちらです。

Posted by つっぢー