【プラモ製作レビュー】ハセガワ1/35 ナッツロッカー”カンプグルッペ バルク”を作ろう 開封編
しょっぱなから舌を噛みそうな名前のナッツロッカー”カンプグルッペ バルク”です。
ずっと欲しかった『ナッツロッカー』ですが、2025年3月現在では3種のバリエーションが発売されています。
今回製作するのはその中でも、一番リーズナブルなキットになります。
P.K.H.103ナッツロッカー"カンプグルッペ バルク"の基本情報
スケール … 1:35
品番 ……… 64111
コード …… 4967834641112
弊社発送 … 2017年04月25日（発売中）
発売日 …… 2017年04月28日ごろ
本体価格 … 6200円（税込価格：6820円）
パーツ数 … 217
模型全長 … 308mm
模型全幅 … 178mmシュトラール国防軍無人ホバー戦車「ナッツロッカー」を単品販売!
お求め易くなりました。
ナッツロッカーは特殊耐熱セラミック装甲 を持ち、
砲塔には2門の6cmレーザーカノンを搭載した強靭な移動砲台です。
オプションのスモークディスチャージャーと、A5サイズ の塗装カードが付属。
パッケージイラストは横山 宏 氏が担当します。ハセガワHPより引用
購入した店舗では2割引でしたので購入価格は5456円(税込み)でした。
まずはパッケージから
それでは今回も外箱外観から。
側面は英語表記です。
なにがなんだかサッパリです(笑)
反対側は各国の言語で注意事項が表記されているようです。
↓画像の赤丸部ですが値札シールをはがす際にヤラかしてしまいました(自爆)
実はお店でそれなりの期間、在庫として寝ていたのかもしれません。
パーソナルマークなのか『カエル』のイラストがかわいいですね。
なんと驚くことに外箱の下側、5面にもプリントされています(驚)
下側の外箱の長い側面には日本語でナッツロッカーの説明が表記されています。
反対側には英語と日本語でマシーネンクリーガー物語が記載されています。
短い側の側面には完成イメージの画像がプリントされています。
反対側には角度を変えた画像です。
いやはや…
外箱全ての外面にプリントされていてとにかく豪華です。
パッケージにもこだわりを感じるだけでなく、コストが掛かっている印象ですね。
取説を見ていきましょう
モノクロの折りたたまれている4つ折り8ページの取説です。
いたって標準的な取説ですね。
ランナーはこんな感じです
購入時、店頭では↓画像のようにビニール紐で縛られて中身までは確認できなかったわけです。
早速開封してみるとビックリしました。
ネットやYoutubeでサイズのデカさはそれなりに理解をしていたので驚きはしなかったのですが…
なんと成型色がオリーブグリーンというかカーキというか…
濃いグリーンです。
ネットやYoutubeで見かけたキットは成型色がサンドベージュっぽいモノばかりだったのでちょっとビックリしました。
なんとなく気になったのでホビーサーチで商品画像を見てみたところ、成型色は濃いグリーンでした。
ま、どのみち今回は全塗装を行う予定なのでさしたる問題ではありません。
Fランナーが2枚とのコトでしたが、1枚はGランナーと一緒になっています。
そのため2枚ある感じがしませんね(笑)
下記画像の赤丸部に注目です。
mm程度のパーツが多数あります。
つまり…
今回も老眼との闘いが約束されました(自爆)
付属品も確認
その他封入されているものはデカールと塗装カードです。
機体ナンバーから判断するにデカールは8機分になりそうです。
材質はシルクスクリーンとかなんとかと、どこかで見かけた気がしますが非常にきれいなデカールです。
とにかくシブくカッコイイイラストの塗装カードです。
設定等も記載されています。
こんなイラスト見ちゃうとどれで塗ろうか迷ってしまいますね(笑)
ちなみに他の2種のバリエーションキット
↓こちらは同スケールの「グスタフ」と、その発展型「メルジーネ」が付属しているキットです。
↓こちらは「ヴァルトガイスト」の部隊マーク 特製ワッペンが付属するキットです。
好みによって選択すれば良いかと思います。
って、全部欲しくなってますが(ボソリ)
まとめ
今回は開封レビューを行いました。
パーツ数も217とのコトですがランナーを見た限りではさほど多さも感じられず組み立てに難しさはなさそうな印象を印象を受けました。
ただし小さなパーツがあるのでその組み立てに苦労はしそうです。
そう…
老眼ですからね(自爆)
2025年3月現在発売されている3種類のうちのどれだったか記憶はないのですが、以前からとあるホビーショップの店頭で眺めつつ購入を迷っていた『ナッツロッカー』です。
その店舗が閉店され購入することができませんでした。
その後数ヶ月してたまたま立ち寄った別の模型屋でこのキットを見つけたので買い逃して同じ苦汁を味わってはいけないと連れ帰ったという経緯のある今回の『ナッツロッカー』です。
とにかくシブくこだわりを感じられるといった凝ったパッケージだけでなく、独特の世界観を感じられるマシーネンクリーガーシリーズ。
初めてのマーシーネンクリーガーですが無事にうまく製作することができるのでしょうか？(笑)
今回製作するのは↓こちらです。
続きは↓コチラ。
https://tuziplamokei.com/nutcracker1-2