【プラモ製作レビュー】メカトロウィーゴ ボトムズコラボVol.1 ”すこーぷどっぐ&きりこ” 塗装編1
前回仮組を行った『メカトロウィーゴ ボトムズコラボVol.1 ”すこーぷどっぐ&きりこ” 』です。
今回は塗装をしていこうと思います。
また…
老眼との闘いが、今ここに始まります(自爆)
まずは手始めに
マスク部等、塗装が必須である『きりこ』から進めていきます。
フレームは未塗装でイケると判断、基本的には外装の塗装だけで行うことにします。
外装をバラして持ち手を付けていきます。
フレーム自体はそのままですが、取説の塗装見本では爪の部分は塗装の指示がありました。
ちまちまとマスキングしまして。
チョチョイのチョイとつや消しブラックを筆塗り。
乾いたタイミングを見計らい、マスキングテープをはがしました。
なかなかうまく塗れたと思います。
これでフレームの塗装は完了です。
引き続き外装の塗装に進みます。
外装のパーツには成型時のパーティングラインが目立った箇所がありペーパーを当てて表面を仕上げたこともあり、サフを吹くことにしました。
サフはすぐに吹けるように、前以てまとめて希釈してあります。
しかしながら、サフってどのくらい吹くのが正解なんでしょう?…
サフが乾燥する間に酸素マスクを塗ることにします。
肉眼では分からないのですが、撮影後拡大してみると塗装を修正した際の部分の出来栄えがイマイチですね(泣)
ま…
僕の目では50cm離すとわからない感じなのでヨシとします。
これこそ…
老眼補正です(自爆)
ちなみに塗分けのレシピは下記です。
- 薄いグレーは『ガンダムカラー HGザクⅢ用 グレー15』
- 濃いグレーは『Mr.カラー C13 ニュートラルグレー』
- ボンベの黄色い箇所は『Mr.カラー GX4 キアライエロー』
- ボンベのグリーンの箇所は『Mr.カラー C66 デイトナグリーン』
それでは外装を塗っていきましょう。
外装の塗装レシピは下記です。
- オレンジの箇所 『Mr.カラー59 サファリオレンジ』
- ブラウンの箇所 『Mr.カラー29 艦底色(ココアブラウン)』
指定の塗料を購入しても良かったのですが手持ちの塗料で近いものがあれば、ソレを使用して手持ちの塗料を消化するのが『つっぢー流儀(スタイル)』です。
ここで部分塗装です。
コックピット?内の操縦桿?を塗り忘れたコトに気が付きました。
『Mr.カラー C28 黒鉄色』でチョチョイのチョイと筆塗りしました。
成型色がオレンジなのでなんとなく赤みがかった感じになってしまった気がします。
意外と隠ぺい力が弱いようですね…
おおよその塗装が完了したのでスミ入れを行います。
今回はスミ入れ前に『Mr.カラー C46 クリアー』にてトップコートしてみました。
目的としては『割れ防止』が最大の目的です。
オレンジの箇所は『Mr.ウエザリングカラー マルチグレー』
ブラウンの箇所は『タミヤ スミ入れ塗料 ブラック』
で行いました。
フレームは『タミヤ スミ入れ塗料 ブラック』にてスミ入れを行いました。
今回はスミ入れ前に『Mr.カラー C46 クリアー』にてトップコートをしてみたわけですが、ツヤありクリアーを吹くと塗料の流れがよい感じがしましたね。
これで塗装は終わりかな?思っていると、再び部分塗装が必要な箇所に気がつきました。
背中のパーツのテールライト部分の横と足というか靴の部分に塗り分けが必要でした。
1/35というサイズもあり、塗り分け部だけでなくパーツ自体も小さくこれまた老眼との闘いでした。
はみ出しやら、リタッチでちょっと汚くなってしまいましたが老眼の肉眼では目立たないと自分を納得させました(自爆)
塗料の選択やら工夫と努力が必要ですね…
この後、つや消しクリアーにてトップコートを行いました。
まとめ
『きりこ』のほうは、これでほぼほぼ塗装完了です。
いやはや、パーツが小さく足の部分の塗り分けに苦労しましたね。
そういったこともあり、ヘルメットのスクリーンの部分は塗装で仕上げようか迷いましたが↓の部分
ここの塗り分けが上手くいくか自信がなかったのでデカールを選択することにしました。
『すこーぷどっぐ』のデカール貼りと一緒にやってみようと思います。
デカール貼ってからトップコート後にクリアーパーツを塗装、組み立てることとします。
今回は塗料の選択やらを考えさせられましたね。
細かい部品の塗装が今回の最大の難関でしたが…
老眼で見えないです(泣)
本格的にハズキルーペの導入も視野に入れないけないのかもなぁ…(ボソリ)
というわけで、今回製作しているのは↓です。
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でもって続きは↓コチラです。
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