【プラモ製作レビュー】メカトロウィーゴ ボトムズコラボVol.2 ”ぶるーてぃっしゅどっぐ&ぢぢりうむかぷせる”部分塗装やらなんやら①
仮組みを行い、各部のチェックを済ませました。
↑記事の仮組みした際にも書きましたが成型色仕上げで仕上げていきたいと思います。
とりあえず『ぢぢりうむかぷせる』から
完成までの工程を考えると『ぢぢりうむかぷせる』のほうが早そうなのでこちらから進めることにします。
お手軽につや消し仕上げをしよう
成型色を活かすということでメラミンスポンジ処理を行います。

成型時のパーティングラインを消したこともあり、濃いブルーのパーつはメラミンスポンジにてつや消し仕上げを行い、パーツの一体感を出したつもりです。

足というか靴になるようなパーツは分解できずこのままメラミンスポンジ処理しました。
足裏になる薄いブルーのパーツはさほど目立たないでしょうということで(自爆)
しかしながらこの『メラミンスポンジでのつや消し仕上げ』を編み出した方には尊敬しますね。
初めてやったときにはまさに目から鱗でした。
部分塗装をしよう
塗りわけが必要な箇所の部分塗装を行います。

かかと部のラインと両ツメ?の先です。
マスキングを行いましたが…
老眼で見えない!(泣)
母親が持っている『ハズキルーペ』を借りてみましたがレンズがキズだらけで…

なんとかいろいろと駆使してチョイチョイと筆塗り。
使用した塗料は↓こちらです。
- 靴のライン クレオス Mr.カラー 59 サファリオレンジ
- 爪 クレオス Mr.カラー 33 つや消しブラック
なんとか『それなりに』仕上がった気がします。

赤丸の箇所は『すこーぷどっぐ&きりこ』同様にガンダムマーカースミ入れペンの『ブラック』にて塗りつぶしました。

そのまま各モールドにスミ入れ。
クリアーパーツはスミ入れ無しを選択です。

中に入る『そたい』ことフィギュアは瞳?をモールドに合わせて『タミヤ エナメル X-7 レッド』にて塗装。
はみ出し多分は溶剤でふき取りました。

ここでつや消しクリアーでトップコート。
クリアーパーツ以外を整えます。

赤丸部のクリアーパーツ背面のテールランプに使用した塗料のは↓です。
- テールランプの周り クレオス Mr.カラー 13 ニュートラルグレー
- ウィンカー? クレオス Mr.カラー 59 サファリオレンジ
老眼で見る限りここも『それなりに』とそうできました。

レンズやランプ類も忘れずに。
クリアーという素材を活かすために裏側からチマチマと筆塗り。
- レンズ 右目 クレオス Mr.カラー 138 クリアーグリーン
- レンズ 左目 クレオス Mr.カラー 47 クリアーレッド
- テールランプ外側 クレオス Mr.カラー 47 クリアーレッド
- テールランプ内側 クレオス Mr.カラー 49 クリアーオレンジ
『ぢぢりうむかぷせる』はレンズが左右色違いなのですが、実は塗装するときまで気がつきませんでした。
テールランプは2体分塗っておきました。
取説に従い塗り分けたつもりでしたが、小さすぎてまるで分からず(笑)
実は塗装後に取説をみていると、ぢぢりうむかぷせるはテールランプ中央がクリアーイエローでぶるーてぃっしゅどっぐはクリアーオレンジということが判明。
取説はしっかり読みましょう(自爆)
ま…
とはいえ、ほぼ赤なのでヨシとします(笑)

せっかくのレンズパーツもクリアー塗料で塗装したので下地を『タミヤ ペイントマーカー X-11 クロームシルバー』を万年皿に押し付け塗料を出して筆にてチョイチョイと。

レンズパーツをはめてみると光があたったときに『キラリ』と光っていい感じです。
実は赤い方のレンズのゲート処理の際に飛ばしてしまいました(自爆)
予備パーツがあったので事なきを得ることができました。
まとめ
一先ず今回は『ぢぢりうむかぷせる』のほうの塗装を行いました。
塗装等を考え分解も視野に入れて仮組みを行ったのですが、各パーツのハメ合いがきつく分解の際に壊れそうな印象も感じヒヤヒヤしながらの分解でした。
事なきを得ましたが、この辺りは個体差もありそうですね。
成型色を活かして進めたわけですが、クリアーパーツ以外の外装にあたる濃いブルーのパーツはメラミンスポンジでつや消しを行いフレーム部にあたる薄いブルーのパーツは未処理でトップコートを行ってみました。
胴体のパーツがクリアーパーツのなのでいろんな雰囲気になりそうでそのようにしてみた次第です。
その判断が良かったのか悪かったかは組み立て後のお楽しみです(笑)
今回製作しているのは↓こちらです。
続きは↓こちらです。
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