【プラモ製作レビュー】メカトロウィーゴ ボトムズコラボVol.1 ”すこーぷどっぐ&きりこ” 仮組編
しかしながら、タイトルが長いですね(笑)
前回の開封レビューは↓になります。
今回は引き続き製作を進めつつ、今後の仕上げる方向性を考えていきたいと思います。
それでは製作開始です。
まずは『すこーぷどっぐ』から
個人的に目玉ともいえるすこーぷどっぐから始めます。
と、その前に取説に目を通してみるとこんなことが。
というわけで、工具のひとつとして爪楊枝も準備しておきましょう。
組み立てながら気になった個所
若干、気になったというか『?』と感じた箇所がいくつかありました。
画像のように成型の際の湯口のようなものがチョイチョイありました。
そしてもう一点。
指定の箇所を切り取ってくださいという指示のところです。
赤丸の箇所になりますが、これらを切り取るという工程はちょっと気になりましたね。
といいつつも完成。
サクサクと進みさらりと完成しました。
といっても一部のクリアーパーツは未取り付けです。
製作時間は90分、一時間半程度でした。
腕と足の関節部が破損しやすいとのことなので、胴体部のボールジョイントっぽい関節部を若干のすり合わせをしてみました。
緩くなったとしても瞬間接着剤等で太らせればOKですからね。
ライフルはノーマル版で。
水鉄砲は今後のバリエーションとして想定している際に選択しようと思います。
ちなみに『すこーぷどっぐ』の余剰パーツ
『すこーぷどっぐ』を製作した際の余剰パーツになります。
スコープドッグカラーのノーマルのメカトロウィーゴも組めそうですね。
ちなみに余剰パーツの中には、コンパチである二つ目仕様も当然含まれています。
きりこも作ろう
って取説にかいてありましたから(笑)
ええ、当然作りますとも。
これまた製作時間は90分、一時間半程度でした。
『すこーぷどっぐ』に比べて色分けが足りないですね。
これは塗装必須な部分が多いです。
そして『きりこ』の余剰パーツ
すこーぷどっぐよりも少なめですね。
余剰になるのはノーマルのメカトロウィーゴを組むのに必要になるパーツのようです。
まとめ
まずは『すこーぷどっぐ』について。
いやはや、これはスコープドッグですよ。
どこからどうみても十分、スコープドッグです。
スコープドッグに関してはターレットレンズにクリアーパーツかメタルシールが付属されていると良かった気がします。
『きりこ』の関しては、なによりヘルメットのバイザー部ですね。
そもそも酸素マスクは塗装が必要です。
付属のデカールを貼るように指示されていましたがここは塗装がベストでしょう。
デカールも曲面なのでキレイに貼れるか僕の技術では不安です(爆)
『きりこ』に関しては未組み立てですが目の部分がクリアーパーツです。
クリアーパーツを活かしてキラキラに塗装が善きですね。
想像以上のかわいさの『すこーぷどっぐ』と『きりこ』です。
サイズ感は1/35ということですがおよそ身長が80mm。
はい、8センチ程度です。
コンパクトではありますが小さすぎて組みづらいということもありませんでした。
各パーツがアンダーゲートになっており、ゲート後も目立たないようになっており、キットに工夫がされていると感じました。
取説も分かりやすくサクサクと製作していくことができました。
湯口がバリのようにあるのをカットしたり、大きめのタグみたいなものの切り取り等『?』といった箇所が気になりはしましたね。
小さな子供さんだとこの辺りが難しく感じるかもしれないとも思いました。
『すこーぷどっぐ&きりこ』のどちらも通常販売のメカトロウィーゴに専用ランナーを追加したキットです。
故に余剰パーツが思ったよりありますが、それらを組み合わせるとオリジナルのメカトロウィーゴが出来そうです。
意外と奥が深そうですね(笑)
次回はこの辺りを塗装したりディテールアップをしたいと思います。
今回製作しているのは↓こちらです。
ハセガワ 1/35 メカトロウィーゴ ボトムズコラボシリーズ Vol.1 “すこーぷどっぐ&きりこ” プラモデル CW27 (ZP118922)
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