【バンタコ製作レビュー】スコープドッグ バーコフ分隊仕様(ペールゼンファイル版)でオラタコを製作 仮組編
『ボトムズのプラモデル』ということで今回のタイトルは『ボトプラ』になると思ったのですが…
『バンタコ』のほうが語呂がいいので(笑)
製作するバンダイ製のスコープドッグは毎回再販直後に瞬殺で市場から消える感じがします。
そのためヤフオクより調達、なんとか定価以内に抑えて入手することができました。
プレバン限定モデルは特に価格が高騰しています。
プレバンのほうでも限定モデルの再販を激しく希望します。
製作するコンセプトは
『自分が乗るならこんなスコープドッグ』
作中でも様々なカスタム機も登場しています。
そんなことを考えながら設定にとらわれず自由にオラタコとして製作していこうと思います。
製作するコンセプト
パッと見スコープドッグなんだけど、実はちょっとだけ高機動で武装が違うのね。
って感じで製作です。
高機動なら
『ターボカスタム』や『スコープドッグ改タイプ20』
を普通につくればよくない?
はい、正解です!
でも高い機動性を持つ反面、安定性と操作性が最悪との設定です。
その辺りは設定に準じてみようと思いまして(笑)
それでは製作スタート
初めてのバンタコシリーズ。
始めていきましょう。
さっさと仮組です。
パーツも多く、作りごたえがありました。
改造した箇所
というか、パーツの流用がメインです。
外観
グライディングホイールをBANDAI1/20 ブルーティッシュドッグ 装甲騎兵ボトムズより流用しました。
- P③×1個
- P④×1個
- P⑤×1個
- P⑥×1個
- P⑩×1個
- P⑪×1個
- Q⑨×2個
流用したパーツ番号と、必要数になります。
バンダイに部品注文を行い入手しました。
これで機動力がアップです。
見た目はスコープドッグっぽいのでさりげなく高機動です(笑)
ちなみにかかとの装甲と足の裏のグライディングホイールはノーマル版を選択です。
かかとの装甲はノーマル版のほうが小型なので軽量化にも役立っている。
グライディングホイールはブルーティッシュドッグと形状が近いために統一感がでることから選択しました。
スネ部のスリット
大型のグライディングホイール化によって放熱に問題がでるのでは?
ということも考えられそうなので内側のスリットの蓋になるパーツは取り付けないことに。
内側だけにしたのは、外側より被弾しづらいだろうということを考えてみました。
武器はどうする?
ヘビィマシンガン
前からやってみたかったヘビィマシンガンのショートバレルのストック有を製作してみました。
バレル部をショートバレルの部品に交換するだけですが、やられてる方を見たことがない気がします。
スモークディスチャージャー
これはどうしても装備したかった武器です。
プレバン限定の一部の商品のみに付属するパーツです。
ちなみにリーマン機(商品番号0218517)より流用しました。
部品番号は下記になります。
- W⑦×1個
- W⑧×1個
- W⑩×1個
- WA2⑥×1個
- WA2⑦×1個
ただただカッコイイと思う装備です。
ミッションパック
ミッションパックは装備するつもりはありませんでした。
ってか、コントロールパックでしたっけ?
ブルーティッシュドッグのグライディングホイールを装備することで機体への負担が大きくなるであろうと考えられます。
機体への負担の軽減になり通常のスコープドッグでは不可能な長時間の稼働が可能になるというオラ設定です。
小型のものがよかったので1/20 スコープドッグ レッドショルダーカスタムより流用しました。
流用した部品番号は下記になります。
- Q⑮×1個
- Q⑯×1個
- PC⑫×1個
ミッションパック裏側にリベットを取り付ける箇所があります。
余剰パーツで対応できますが、無しでも問題無しです。
右側のマウント部に、おいおいラストレッドショルダー版のミサイルポッドを装備したいですね。
まとめ
はじめてのバンダイ 1/20 スコープドッグ(ペールゼン・ファイルズ版)の製作です。
今回画像はありませんが、コックピットやパイロットも製作しました。
思い切って部品注文等を駆使して、やってみたいことの全部載せで製作しました。
仮組した状態での感想になりますが、非常に組みやすく日頃MG(マスターグレード)等を組んでみえる方であれば余裕で進めることができる良キットだと感じました。
冒頭にも書きましたが入手困難なのが残念です。
バンダイさんには是非とも再販の数を見直していただきたいと切に願います。
製作ベースに使用しているキットはこちら↓
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