【ガンプラ製作レビュー】HGUCハイゴッグ3機目 今度はゾックカラー仕様。
今回は再び三度、ハイゴッグです。
実は訳ありとでも言いましょうか…
ツイッターに残っていました(笑)
実は2020年早々にやらかしまして…
オークション等の説明は隅々まで読みましょう(自爆)
通算3機目となるHGUCハイゴッグ
になります。
そのため内容が薄目になります(自爆)
随分と温めましたが(笑)今回はタイトル通り『ゾック
』カラーで仕上げてみることにします。
ささっと仮組
随分と寝かしたというか熟成したことになってしまいました(爆)
HGUCはパーツも少なく、1時間もあれば仮組できます。
最終的に装備をどうするかを悩むための意味合いもあります(笑)
今回はハイゴッグ1号機で使用しなかった左手のハンドミサイルユニット、 右手にはミサイルを。
ジェットパックは迷いましたが…
ゾックにランドセルは無いので(爆)
出来るだけ1号機と2号機とは違う仕様で組立てる方向のつもりです。
ってなわけで、こんな感じで仮組完了。
問題は右手が自重に耐えられるかどうかということですね…
基本工作を進めます
基本工作はハイゴッグ1号機と2号機と同様です。
流石に3機目ともなると考えるより先に体が動いていきますね(笑)
合わせ目消しや後ハメ工作、ディテールアップ等各製作記を見てもらえると幸いです
↓記事タイトルをクリックで各ページへジャンプします。
初めて作ったスプリッター迷彩仕様の1号機のほうの肩アーマーと脛(スネ)の穴を空けなかったのが後悔というか心残りです…
ゴッグカラーの2号機の時の反省点もぬかりなく(笑)
基本工作が終わったら
今回は全塗装を行います。
サフを拭く前にアシ付けの意味も踏まえてメラミンスポンジでこすっておきました。
未塗装の予定のパーツもあるのでまとめて表面処理です。
その後、塗装をする対象になるパーツにサフを吹いていきます。
サフを吹く理由は↓こちらをクリック
今回もフレームにあたるパーツは成型色のままで進めていくことにしました。
本塗装スタート!
ホビーサーチのHPへ。
ゾックのカラーガイドを参考に塗料を準備しました。
手持ちの塗料で代用できそうなものはモノは、それらで対応します。
本体等
本体に使用したのは『クレオス製 Mrカラー GX1 クールホワイト』に『クレオス製 Mrカラーガンダムカラー CG24 グリーン(4)』を足して作ったグリーンです。
イメージとしては、メロンオレみたいな感じですね(笑)
ここで注意点です!
ホワイトにベースカラーを混ぜることを意識して調色するのが吉です。
グリーンをベースにしたくなりますよね?
ベースの色にホワイトを白くしていくとホワイトの塗料がたくさん必要になります。
そのため、ホワイトに足していくことで必要以上に塗料を使うことが無くなります。
薄い色に濃い色を混ぜていくのがセオリーのようです。
ツメ
ゾックのツメは黄色ですので、そのまま『クレオス製 Mrカラー4 イエロー(黄)』をチョイス。
黄色は隠蔽力が弱いので厚ぼったくならないように、しっかりと吹いていきます。
画像はありませんが、下塗りに『クレオス製 Mrカラー GX1 クールホワイト』を使用したのでキレイに発色してくれたと思います。
魚雷
魚雷はシンプルに『クレオス製 Mrカラー71 ミッドナイトブルー』にて。
特に可もなく不可もなく(笑)
ハンドミサイルユニット
オレンジは成型色のままでラインのみ塗装することに。
SDGSです。
なんて(笑)
ラインのみなので全体をマスキング。
『クレオス製 Mrカラー GX1 クールホワイト』にて塗装。
厚ぼったくなってリましましたが、トップコートで何とかなるだろうとポジティブに進めます(獏)
バーニア
バーニアは毎回この工程で塗装します。
まずは『クレオス製 Mrカラー 68 モンザレッド』を吹きます。
たまたま手持ちがモンザレッドってだけでシャインレッド等赤系であればよいと思っています。
塗装したバーニア内部を画像のようにマスキング。
今回は『クレオス製 Mrカラー 13 ニュートラルグレー』をチョイス。
これも理由は『なんとなく』です(笑)
マスキングをはがして完了です。
バーニア内部の赤を塗るか迷ったのですが、今回は塗ってみました。
動力パイプ等、部分塗装
ゾックは、本体の各所にピンクの部分があるのでダクト等を『クレオス製 Mrカラー63 ピンク(桃)』にてチョイチョイと筆塗りしました。
動力パイプは『クレオス製 Mrカラー 13 ニュートラルグレー』で、これまた筆でチョイチョイと塗っておきました。
腰部のバルカン?みたいなところも『クレオス製 Mrカラー 13 ニュートラルグレー』で塗ってあります。
以上で塗装の工程は完了です。
スミ入れで仕上げ
というわけなのですが…
久々に買いに行った100均にナフサ系のオイルライターが売っていません。
数店舗回りましたが、どの店舗にも置いてありませんでした。
いろいろと調べてみると100均は在庫がなくなると、次回の入荷が未定のようです。
ジッポーのオイルは2006年にナフサ系から合成イソパラフィン系に変更になったそうです。
ゆえにエナメルが溶けきらないとかなんとかという情報もみつけました。
これは困りました…
悩んだ末、エナメル溶剤で希釈してファンヒーターも稼働している季節柄です。
浸透する前に強制乾燥させてみることに。
ふき取りはジッポーのオイルでも問題ないようです。
スミ入れは『タミヤ製 エナメル XF-53 ニュートラルグレー』で行いました。
エナメル溶剤のパッケージがなかなかお疲れな感じです(爆)
最後はお約束のつや消しクリアーでダメ押しトップコートして塗装完了です。
しっかり乾燥するまでガマンです。
完成です!
それではギャラリーになります。
ジェットパック取付部は穴があいたままでしたので、ジャンクボックスから発掘したクリアーパーツを『クレオス製 Mrカラー 43 クリアーイエロー』で塗装、取り付け。
背面のカメラとして意識してみました。
ゾックのモノアイは黄色でしたからね。
ここはオマージュです。
最後に
実は随分と放置したHGUCハイゴッグです。
どうやら塗装をしようと思うとエアブラシやら塗料の準備に時間がかかる感じで。
何色にしようか考えてるうちに手が止まることがしばしばです。
塗装は得意ではないせいか、ちょっと動きが遅くなりますね。
ま、いいわけです…(汗)
サフまで吹いて放置してました。
2023/1/20にコロナ陽性となりまして、自宅療養で時間もあったので一気に仕上げようと…
ですが、甘くないですね。
スミ入れをしようとしたら、オイルライター用オイルが入手できないという顛末(泣)
なかなかと完成にたどり着けませんでした。
反省点は多いですが、無事に完成にこぎつけることができてよかったです。
今回製作したのは↓こちらです。
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