【ミキシングビルド?】MG MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡを作ろう

2020年2月29日

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ

当記事は過去に無料ブログで書いたものをまとめ直したものです。
内容や画像等の時系列がおかしいのはご理解下さいm(__)m

MGザクver.2.0も4機目のアップになります。
今回も『罪』崩しから製作してみました。

上記のようにマイナーチェンジをしながら生産され続けた一年戦争の名機『ザクⅡ』です。

A型、F型(シン・マツナガ専用フレデリック、ブラウン使用機)と製作すると、もちろんC型も欲しくなりますよね?
今回は、ザクバリエーションのひとつであるMS-06Cを製作することにします。

製作するにあたってコンセプトを考えよう

放送時冒頭のコロニー落としのシーンでワラワラといるのが、MS-06Cようです。
MS-06Aに接近戦能力が無い事を不安に思ったキシリア・ザビの命により右肩にシールド、左肩にスパイクアーマーに変更された機体とのことです。

ということは、MS-06Aと同様の構成で右肩をシールド、左肩をスパイクアーマーに変更してやればOKなわけです。

もう少し掘り下げてみます。
下記のパーソナルカスタム機があるそうです。

パーソナルカスタム機

シャア・アズナブル
ジョニーライデン
黒い三連星
ランバ・ラル

はい、パーソナルカスタム機の中から

ジョニーのザク

に決定です。
ちなみにジョニー・ライデンといえばMS-06R2ですね。

製作スタート!

というわけで、今回のメインキットです。

MS-06Fをベースにするのであれば、スネ部のフレームパーツ、外装のパーツ。
MS-06Jをベースにするのであれば、ランドセルのバーニア周辺パーツ、ソールパーツ(足裏)。

上記のパーツ変更で、今回製作する仕様になります。
宇宙空間での運用が前提とされているはずですので、この辺りはこだわりました(笑)

今回は、一撃離脱を得意とするジョニーのザクということでランドセルはチューンされているという設定にでF型を選択しました。

F型のランドセルがいくつか余っていたのもありますが…(ボソリ)

一般機を再現するのであれば、MS-06AのようにJ型のランドセルにバーニアとバーニア取り付けのパーツをF型に変更しても良いと思います。

流石に数機組むと仮組の必要性も感じなくなりまして、とっとと手を動かしていきます。

成型色は活かしていこう。

今回も必要な箇所と部分塗装で、出来るだけ手抜き省けることろは省いて完成第一で進めていきます。

ジョニーのザクの特徴

機体の特徴

全身を赤で塗装する予定でしたが塗料が足りず、右肩のシールド、左肩のスパイクアーマ、コクピットハッチ、背部のランドセルのみが赤。

との設定なので該当するパーツのみ赤に塗装します。
該当パーツの成型色がバラバラなのでサフを吹きます。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ サフ

サフを吹く理由は
【ガンプラ考察】今吹いているそのサーフェイサーってホントに必要?
で超個人的見解でまとめてみてます。

赤はどうしようか迷いましたが、手持ちにあったガンダムカラー レッド(1)を使用しました。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ  レッド
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ  レッド塗装

しかしながら、思ったより赤が暗く感じたので、これまた手持ちのモンザレッドで上塗りしました。
ホントはシャインレッドが良かったのですが、手持ちに無かったので…

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ モンザレッド
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ モンザレッド吹きなおし

いい感じになりました。
フレームや各関節部は、MS-06AとMS-06Fシン・マツナガ専用ザクと同じ箇所を部分塗装しました。

乾燥後、組立て全体をチェック!
なかなかいい感じのカラーリングになりました。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ バランスチェック1
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ バランスチェック2

武器はこの後乗機となり、ジョニー・ライデンの名を轟かすことになるMS-06R2のジャイアントバズへの系譜を意識してザクバズーカーを装備させました。

自分のスキルアップも忘れずに

初めての試みとして、シャーペンでスミ入れをしてみました。
工業高校在学中であったり、工業工業高校卒業生であれば持っているはずであろう製図用の0.3mmシャーペンでスミ入れしてみました。
2Bの芯を買ってきましたよ。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ シャーペンスミ入れ

お手軽に作業できてなかなかいい感じの仕上がりです。
好感触ですね。

ってか、このシャーペンですが高校入学時に教材として学校指定で購入したモノだったりします。
我ながら物持ちの良さにビックリ(驚)

メイジンカワグチも推奨している?シャーペンでモールドに沿って動かしていきます。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ シャーペンスミ入れ完了 正面
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ シャーペンスミ入れ完了 背面

再度分解して、スミ入れの保護とツヤを整えるためにつや消しクリアーを吹きます。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ つや消しクリアー

つや消しクリアーを吹くことで、均一な仕上がりになります。

完成です!

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ 完成 正面
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ 完成 背面

定番の素立ちです。

今回はジョニー・ライデンのMS-06Cとうことでウォッシング等の汚しは無しにしました。
エースパイロットの機体ですからキレイなほうがいいかなと思いました。

カラーレシピは下記になります。

カラーレシピ

  • 基本色:成型色のまま
  • シールド、スパイクアーマー、コックピットハッチ、ランドセル:
         クレオス ガンダムカラーレッド1→モンザレッド
  • フレーム、関節等:クレオス Mrカラー シルバー、ゴールド
  • カメラアイ、バズーカーのスコープ部:クレオス Mrカラー 蛍光ピンク 
                      クレオス Mrカラー シルバーで裏打ち

アクションポーズ

今回はアクションポーズを付けてみました。

MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ MGボックスアート風
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ 旧1/144ボックスアート風
MS-06C ジョニー・ライデン専用ザクⅡ アクションポーズ

ボックスアート風になるように意識したつもりです。
やはりザクはいいですね。
ガンダムという作品なのに、やっぱりザクなのかもしれません。
さぁ、次のザクはどの仕様で作ろうかな?

今回、使用したのは↓こちら。

2020年2月29日

Posted by つっぢー