【ガンプラ製作レビュー】MGドワッジ改 上半身の組立

2020年1月7日

前回は開封レビューをしました。

早速、組立ていきましょう。
以前に製作したドワッジ同様に、目立つ部分の合わせ目消しを行う程度で基本パチ組で製作していきたいと思います。

プレバン限定 MGドワッジ改の商品詳細

『機動戦士ガンダムZZ』より、デザート・ロンメルが搭乗するドワッジ改をマスターグレードシリーズで商品化。

特徴的な頭部、胸部、肩部、ビーム・カノンなどを新規造形交え忠実に再現。

●ドワッジ改の機体形状を新規造形を交え徹底再現!
MS-06Gドワッジをベースに新規パーツを加えてドワッジ改の形状を追求。
モノアイバイザーの大型化、2門となった60mmバルカンなどを新規造形で再現。

頭部
側面の60mmバルカン2門のディテールを新規造形で再現。

胸部
ドムの系譜を継ぐ、拡散ビーム砲の発射口を新規造形で再現。

肩部
装甲後部に追加された4基の化学燃料方式大型ブースターを徹底再現。

フロントアーマー
中央にダクトが配備された特徴的な形状を新規造形で再現。左右のアーマーは独立して可動。

●ビーム・カノンを新規造形で再現。
連邦軍基地を襲撃して得たビーム・カノンを新規造形で再現。
グリップ部と、銃身のフォアグリップに可動ギミックを搭載。

●ヒート・サーベル、ヒート・トマホークなど各種武双が付属!
肩部大型ブースター側面に懸架可能なヒート・サーベル、ヒート・ホークを両刃にしたヒート・トマホークといった格闘兵器が付属。

●新規デザインを含む水転写デカールが付属!

プレミアムバンダイ公式サイトより引用

組立スタートです。

頭部の組立

取説に従い組み立てを進めていきます。

ドワッジ改 頭部1
ドワッジ改 頭部2

外装は、新規パーツになります。
60mmバルカンも別パーツになっていて 、カスタムされた頭部の形状がよく再現されています。
アンテナパーツの取り付けにコツがいるようで、納まりが悪い感じがします。
触っているうちに折ってしまいそうなので注が必要かと…

しかし、後頭部のクリアーパーツがイマイチ映えませんね…
クリアーパーツに関しては、塗装しようと思います。
いずれにせよ、つや消しクリアーを吹くことでつやがきえるのは良くありません。
クリアーパーツはキラキラがデフォルトだと思っているので1度バラしてつや消しクリアー後に取り付けようと思っています。

ドワッジ改 頭部 インナーパーツ

インナーパーツは下側が新規パーツとなっています。
頭部パーツが違うため、パーツが長いものになっています。

胸部の組立

キットの解説にもあるようにドワッジに新規パーツを組み込んだ内容になっています。

ドワッジ改 胸部1
ドワッジ改 胸部2

頭部を取り付けた画像になりますが、特徴的なドワッジ改の頭部で随分と印象が違います。
キットの解説にもあるように、ドワッジに新規パーツを組み込んだようにみえます。
よくよく見てみると胸部本体はほぼドワッジと同様でした。

ちなみにバックパックのアンテナは折れないように未装着です。

胸部に関しては特徴的ともいえる拡散ビーム砲が新規パーツになっているだけですね。
その関係上、胸のパーツもドワッジ改の新規パーツとなっています。
拡散ビーム砲はクリアーパーツなので塗装後、アルミテープを貼ることにします。
クリアーパーツはキラキラがマストです。

腕部の組立

ドワッジ改 腕部

基本的にドワッジと同じ…というか、まったく同じです。
3体目ともなるとサクサク進めていけますね(笑)

トラブル発生(T-T)

ドワッジ改 エモ手骨折

エモ手こと、エモーションマニピュレーター骨折(泣)
とっとと部品請求ですわ…

肩部の組立

気を取り直して、これまたドワッジ改の特徴の一つでもある大型ブースターです。

ドワッジ改 肩部 大型ブースター1
ドワッジ改 肩部 大型ブースター2

パーツの分割もよく考えられていて、パーティングラインもない部品構成になっています。
迫力のバーニアが再現されていて、かっこいいです。
ここは見所でもあるので、バーニアは塗装したほうが良さそうです。

合わせ目処理の箇所

MGドワッジと同様の箇所になります。
合わせめ処理に関しては↓こちらからどうぞ。

【ガンプラ製作レビュー】MGドワッジ 武器の組立 合わせ目消し

上半身完成しました。

ドワッジ改 上半身正面
ドワッジ改 胸部背面
ドワッジ改 上半身1
ドワッジ改 上半身2

とりあえず、エモ手は骨折したままですが…(爆)
新規追加パーツで、よりマッシブかつボリュームのある上半身です。
ドワッジ改の特徴的な形状を再現できています。
肩部の大型ブースターのバーニアも、塗装したほうがより見栄えが良くなりそうです。

まとめ

まずは…

エモーションマニュピレーターとアンテナの取り扱い注意です!(自爆)

今回早速やらかしました(泣)
頭部中心のアンテナも、何かの拍子に折れそうなので注意が必要です。

ドワッジをベースに新規パーツの追加とのことでしたが、思ったより新規パーツも少なかった印象です。
特徴的な形状をしっかりと再現されていて、好感のもてる良キット、かっこいいドワッジ改です。

そういえば、新規パーツが少ない感じがすると思ったこのキットですが…

パイロットがいませんでした(笑)

この様子だと形状的に、下半身は更に新規パーツが少ない感じがします。
これだけの少ないパーツでここまで印象が変わることにビックリしました。

よくよく考えてみると1/144の旧キット もコンバチ仕様だったのを思い出しました。

それでは、次回は下半身の組立になります。
続きはこちらから。

2020年1月7日

Posted by つっぢー