【プラモ製作レビュー】 HGスコープドッグ拡張パーツセット2を作ろう
前回レビューをした拡張パーツセット1に引き続き、拡張パーツセット2をレビューしたいと思います。
拡張パーツセット②に関しては今後スコープドッグのバリエーションを増やすことになる可能性もありそうなので予約個数最大の3個予約しておきました。
HGスコープドッグ拡張パーツセット2の基本情報
〈 セット内容 〉
- ヘビィマシンガン改
- ショルダーミサイルガンポッド
- ソリッドシューター
- パイロットフィギュア
- 水転写式デカール
価格 1760円(税込み)
<スコープドッグを支える多彩な武装が新規造形で付属!>・GAT-22-C ヘヴィマシンガン改
ショートバレルのヘヴィマシンガンが付属!
マガジンは着脱可能で、サブグリップが可動。・SMAT-38 ショルダーミサイルガンポッド
9連装のミサイルポッドはグリップ、サブグリップ共に基部が可動。
外装の色分けやミサイル弾頭を成形色で再現!
スリングはポリウレタンで再現!・SMAT-03 ソリッドシューター
ソリッドシューターもグリップ基部が可動し、幅広いポージングに対応!<立ち姿のアイロットのフィギュアが付属!>
パイロットのフィギュアが付属!<機体のディテールアップに使用できる水転写式デカールが付属!>
プレミアバンダイサイトより引用
アストラギウス文字で記載されたナンバリングやコーションマークが付属!
パッケージはこんな感じ。
プレバンといえばのモノクロノパッケージです。
各種武器を装備したスコープドッグ、内容がよくわかるパッケージですね。
3個購入したので側面はまとめて紹介。
ショルダーミサイルガンポッドを装備したスコーオプドッグがカッコいいですね。
もう一方のほうにはキットの詳細が記載されています。
当然ですが拡張パーツセット1と同様の構成ですね。
ランナー等もチェック。
それでは内容を見ていきましょう。
ランナーは合計で3枚。
武器セットなのでこのくらいの枚数です。
当然ともいえばそうかもしれませんが↓パイロットフィギュアはオレンジ一色で塗装必須ですね。
水転写デカールが付属なのもいいですね。
これはポイントが高いです。
それでは製作スタートです。
ヘビィマシンガン改から
ヘビィマシンガン改のパーツ一覧です。
パーツ数は5個。
カートリッジは通常版と同様だと思われます。
肉厚成型のものになります。
さらっと組立完了です。
通常版のヘビィマシンガンと同様、本体はガッツリモナカ合わせです。
バレル部が別パーツとなっているのでヘビィマシンガンと違い合わせ目消しの際の後ハメは不要です。
お次はソリッドシューター
ソリッドシューターのパーツ一覧になります。
パーツは7個です。
ヘビィマシンガン改と同様、さらっと組立完了です。
ちょっと小さいような感じですがスコープドッグに装備させた際のバランスが気になるところです。
グリップ部は保持させやすいように可動できるようになっています。
ここまで可動するのでポージングにも期待が持てますね。
砲身先端部とカートリッジ部は別パーツになっているのですが、パーツの分割でも変わるようにガッツリモナカあわせになります。
スコープ部のパーツがクリアーパーツではないのが残念ですね。
成型色がグレーですが、これがクリアーだとよりよかったと思います。
自信のあるモデラーさんはクリアーパーツに置き換えてみてはどうでしょう。
そしてショルダーミサイルガンポッド
ショルダーミサイルガンポッドのパーツ一覧です。
パーツ数は10個とスリングのパーツになります。
合わせ目も目立つこともなくカチッとした造形でカッコいいですね
パーツ一覧からもわかるようにミサイル部もパーツ分割されており塗り分け不要ですし、塗装するのもマスキングが不要です。
というか、塗分けは完璧ともいえるますね。
グリップの可動範囲を見てみましょう。
前方にはここまで倒れます。
後方にはここまで稼働します。
サブグリップは完全に折りたたむことができます。
最後はパイロットフィギュア
拡張パーツセット1に引き続き、パイロットフィギュアです。
パーツ一覧を撮影し忘れました(自爆)
パーツ数は5個です。
小さいながらもモールド等しっかりしている感じですが、左足の部分に合わせ目がでます。
塗り分けが大変そうです。
まとめ
まずは、ショルダーミサイルガンポッドがキット化されてことが一番喜ばしく感じますね。
追加武装といいますか、追加装備は製作時のイメージが広がるのでありがたいですね。
今後はラウンドムーバーやパラシュートザック等の発売も期待したいものです。
水転写デカールも付属していてキットバリューは高いと思います。
残念と言えばプレバン限定というところでしょうか。
こういった武器セットは、今後また欲しくなる気がするのでいつでも購入できないというのは残念な気がします。
キット内容までは2024年1月現在では分かりませんが、今後発売になるバーグラリードッグの孤影再び仕様を製作しようと思うとヘビィマシンガン改が2丁必要だったりするわけです。
その際に入手しづらいとなると…
ですからね。
ということで、拡張パーツセット1に比べ、こちらの拡張パーツセット2は個人的に買いだと思います。
拡張パーツセット1とともに今後製作するスコープドッグに組み込んでみようと思います。
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