【ガンプラ製作レビュー】MGドワッジ改 部分塗装とスミ入れ
前回で工作と呼べる作業は、ほぼほぼ終了したと思います。
今回は部分塗装とスミ入れを行っていきます。
気になる箇所は塗装しよう
クリアーパーツ、各箇所のバーニアは塗装することにします。
クリアーパーツに関してはそのままでも良いかもしれません。
ですが、なんとなくインパクト不足な気がしたので塗装することにします。
クリアーパーツの塗装
裏側から吹くことでクリアーパーツの素材を生かすことができるのではないかと思います。
そのため全て裏側からの塗装になります。
モノアイ、後頭部、背中のパーツはパーツの裏側からMr.カラー C174 蛍光ピンク つや消し GSIクレオスをエアーブラシにて吹いてみました。
しっかりマットな仕上がりですが、裏返せばクリアーパーツの素材を生かしたつもりですが…
吹いた後のパーツを見て
『GX105 GXクリアカラー GXクリアピンク GSIクレオスのほうがよかったかも…』
とちょっとビビッていたのは内緒です(自爆)
胸の拡散ビーム砲に関してはビーム・カノンのセンサー部の塗装の時に一緒に済ませておきました。
バーニアの塗装
バーニアの内側は赤と相場が決まっています(マテ)
まずは、手持ちにあったMr.カラー モンザレッド GSIクレオス GSI C68モンザレッドで内側をエアーブラシ吹いていきます。
奥の方までしっかりと塗料がのらなくても成型色のグレーが少し残ったほうがリアルに見えると思っています。
画像ではそれなりに塗料がのっているように見えますが、実際は…です(爆)
肩、スカートの中、ふくらはぎの中と忘れないように。
乾燥後、こんな感じに内側に塗料がのらないようにマスキングして…
写真がボケボケ(爆)
バーニア外側はMr.カラー C8 シルバー 銀 メタリック GSIクレオスを吹いていきます。
再び写真がボケボケ(爆)
無事にマスキング完了です。
まぁまぁうまくいったのではないでしょうか。
オマケ
リアスカートのインナー部にMr.カラー C8 シルバー 銀 メタリック GSIクレオスを吹いてみました。
リアスカートのダクト部のスリットからチラ見えするといい感じになりそうな予感がしました。
メカニカル感が出るというかメカニカル感が増す気がします。
乾燥したのを確認。
ガマンができないので速攻組み立ててみます(笑)
リアスカートのダクト部のスリットからチラ見えするとたまらない予定のはずが…
ほとんど見えませんでした(自爆)
スミ入れをしていこう
気を取り直して、今回もお手軽にガンダムマーカーを使ってスミ入れを行っていくことにします。
使用するのはガンダムマーカー スミイレ用 極細 スミ入れブラック GSIクレオス GM01 スミイレクロゴクボです。
いつもはGSIクレオスガンダムマーカー スミイレ用/極細 スミ入れグレーを使用しますが、成形色が暗めなためブラックを選択しました。
各モールドに沿って、ガンダムマーカーを動かしていきます。
つや消しクリアーを吹く前ならはみ出ても簡単にふき取ることができます。どんどんモールドに沿って動かしていきましょう。
プロペラントタンク等の成型色が黄色というかオレンジのパーツはクレオスガンダムマーカー スミイレ用/極細 スミ入れブラウンを使用しました。
手持ちにスミ入れグレーがなかったこと、スミ入れブラックではハッキリしすぎると思い 以前に製作したドワッジZZ版と同様に スミ入れブラウンで行いました。
まとめ
今回は各箇所の気になるところを仕上げていきました。
モノアイ等のピンクが、成形色ではインパクトに欠ける気がしたこと。
そして拡散ビーム砲がクリアーのままではイメージとかけ離れてしまう気がしました。
ビーム・カノンのセンサー部とともに、拡散ビーム砲のクリアーパーツがグリーンの成形色だったらより良かったかなと思います。
これらのクリアーパーツはつや消しクリアーを吹いてから組み立てます。
次に、バーニア等を塗装することで全体が引き締まる感じがします。
今回はシルバーで塗装しましたが、黒鉄色でもよい感じになりそうな気がします。
それでは次回はいよいよ最終仕上げになりそうです。
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