【戦車プラモ】タミヤ 1/35ソビエトKV-Ⅱ【2022年版】を製作しよう
バウンド・ドックもなんとか完成にこぎつけ、今度は何を崩そうかな?と部屋の積みを眺めつつ、
目が合ったのがタミヤ TAMIYA 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.375 ソビエト重戦車 KV-2
今回は久々に全塗装をして遊んでみようということで着手することにしました。
以前に製作したスポット生産の旧バージョンを思い出しながら製作していこうと思います。
キットの詳細
今回もキットの内容からみていきましょう
- 発売日 2022年3月12日(土)ごろ発売
- シリーズ ミリタリーミニチュアシリーズ No375
- 本体価格 4950円(税込)
こちらのキットはヤフオクにて過去に製作したヘッツァーとセットで4500円で出品されていて特に競うことなく落札できました。
外箱はこんな感じ
以前製作した旧ヴァージョン?とは当然ながら差別化されていますね。
コマンダーと乗員が話している感じがよい雰囲気ですね。
至ってタミヤらしいボックスアート等ですね。
ソビエト仕様とドイツ鹵獲仕様が対面に描かれています。
中身というか開封してみます
ランナー等を確認しましょう。
まずはAランナーが2枚。
と思いきや、Qランナーとのセットになっていました。
次にBランナーが1枚。
そしてCランナーが1枚。
そしてそしてDランナーが2枚。
最後にGランナーが1枚です。
でもってクリアーパーツやらポリキャップ等です。
取説というか組立説明書、各種資料が同梱されていました。
ガンプラシリーズと比べると格段にパーツが少ないことを毎回感じますね。
組立スタート
塗装しながらの製作箇所等ありそうなので、まずは取説に目を通してみました。
車体は転輪やら履帯を塗装してからの組み立てのほうが良いと判断。
組み立てやすい所から進めることに。
砲塔から製作していきます。
今回の新規金型のKV-Ⅱギガントですが、車内?砲塔内の塗装の指示はありませんでした。
以前に製作した旧ヴァージョン?はフラットホワイトの指示があったんですけどね。
どっちが正解なんでしょう?
とりあえず指示がないので組み立てを進めていきます。
組み立ての順番等、丁寧な説明書に好感が持てました。
流石、タミヤ模型ともいえますね。
パーツの合いもよくスムーズに進められました。
KV-Ⅱギガントの特徴的な砲頭部が良いですね。
砲身部は、モナカなためここだけは合わせ目消しを行うと良いと思います。
いつも通り、接着剤をタップリ塗ってムニュッとして数日放置。
乾燥を見計らってマイクロセラブレードでカンナがけして仕上げました。
カッターと違い、刃が食い込みづらいので使い勝手が良いのでオススメです。
ここでミスを発見(泣)
砲塔後方の機銃ですかね?
なぜかグラグラになってしまいました…
ま、接着しちゃっても良いかもしれませんね。
次は車体の製作に。
赤丸で囲ってみましたが、今回はシャーシに0.8mmの穴あけの指定がありました。
旧バージョンでは1mm指定でした。
ピンバイスはもちろん持ってはいます。
しかしながら0.8mmのドリルは持っていません。
多分、ピンバイスの1mmサイズでくわえることが出来るでしょう。
ということで、ホームセンターにて購入してきました。
当然、タミヤからも発売されています。
流石商売上手ですね(笑)
とはいえ、僕はホームセンターのほうが近いのでそちらで購入しました。
どのみちタミヤもどこかにOEMさせているはずですから。
というわけで説明書に従い進めていくわけですが、これまたトラブルといいますか…
赤丸で囲ってみました。
車体上面のハッチ取り付けの箇所ですが、ハッチを閉じた状態での製作であれば取説の指示のようにカットしなくても良いそうです。
今回はハッチは閉じた状態で製作するのでやらなくても良かった作業です。
慌てましたが、一先ず製作には問題なさそうなので一安心です。
車体が組みあがりました。
間違ってカットした部分は問題はないとも言えますが、ハッチを閉めた状態の時のガイドになります。
大体の位置で接着しましたが、ここは注意が必要かと思います。
組立後に気が付きましたが、テールランプ?は赤で塗装する指示がありましたが、こんな箇所はどうやって塗装するんでしょう?
ま、何とかしてみましょうか。
フェンダーは塗装の邪魔になりそうなので、一部組み立てて車体への取り付けは後程に。
なかなかと進めるのに頭を使います(笑)
転輪の製作は塗りながら。
どこかのサイトで『転輪は内側になる部分を先に塗装しておくとよい』という内容を見かけた記憶があります。
それに従い進めてみようと思います。
各パーツをカット、塗装の準備をします。
ここで気になることが…
裏側になる部分をつや消しブラックで塗るつもりでしたが、その後の下地塗装で隙間から塗料が入り込むのではないかと。
というわけでプラン変更です。
下地塗装
↓
シャドー吹き←この時に転輪の内側も塗装
↓
本塗装
と臨機応変な対応です。
というか、手間を省きたいだけですが(ボソリ)
まずは下地塗装となるオキサイトレッド…
と言いたいところですが、今回も入手できなかったので今まで同様
『Mrカラー29 艦底色』
にて下地塗装を済ませることにします。
オキサイトレッドの代用として選択したわけですが名前が
『MrカラーC29 艦底色(ココアブラウン)軍艦船底色』
に変わっていました。
帰宅して確認するまでドキドキでした(笑)
それでは下地塗装に入ります。
転輪等のパーツも吹いていきます。
下地塗装が終わったら転輪の内側になる箇所と
シャドーを吹いていきます。
乾燥したのを見計らって転輪の組み立ても済ませておきました。
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