【戦車プラモ】タミヤ1/35ヘッツァー中期型を作ろう
今回はタミヤ製1/35ヘッツアー中期型の製作記になります。
ヤフオクにてKV-Ⅱとセットで4500円で出品されていて特に競うことなく落札できました。
2個で定価8500円強ですのでお値打ちに購入できたと思っています。
今回もキット詳細から
それでは見てきましょう。
- 発売日 不明
- シリーズ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ
- 本体価格 3740円(税込)
キットの確認
タミヤのいつもな感じのボックスに、説明書とカラーガイドになります。
ランナーは合計5枚。
毎回思うのですが、メインに製作しているガンプラのMGシリーズに比べると非常に少ないパーツ構成です。
これはこれでタミヤの技術力なんだと感じますね。
画像からもお分かりのように履帯がプラ製のモノと、ゴム製モノの選択式になっています。
そしてポリキャップとデカールです。
組立スタート
それでは進めてきましょう。
まずは仮組み
取説に従い組み立てていきます。
B1bisやKV-1そしてKV-2と組み立ててきたので余裕綽々で始めていきます。
こんな風に冶具があり、それを使って位置決めをする必要があるなんて面白いですね。
転輪は組み立てると裏側等が塗りづらくなりそうなので、前もってつや消しブラックを吹きました。
ここまで組み立てたたのですが、既に迷宮入りです(自爆)
↑で余裕綽々なんて言っていましたが…
今後の塗装を考えつつ進めていくと、どれをどう接着していけば塗装がしやすいのかサッパリです(汗)
タミヤさん、↓の箇所とか車体内部に入り込んでますけど、どうやって塗装するんですか?
って戦車モデラーの方々は簡単に進められるんでしょうね…
まだまだ修行が足りません。
一先ず下地塗装やらシャドーを吹くことに
悩んでいても進まないので、手を動かします。
おおよそ組みあがったところから下地塗装をしました。
乾燥するまでに小物類もチョイチョイと塗っておきます。
パーツによっては塗装しながら組み立てないと進まないようなパーツもありそうです。
なんだか効率が悪いなと思うのですが、これも初心者の壁なのかもしれませんね。
下地が乾燥したら、シャドーを吹いていきます。
画像からも分かるようにまだ車体上下のパーツも接着できない状態です。
車内のパーツがあったりこの先の塗装で塗りわけをどうしていいのやらで…
あっちの塗装を優先すれば、こっちの接着ができなかったりです。
とりあえず転輪も忘れずに塗っておきました。
まだまだ組み立てていないというか、未接着なパーツもありますがどうなってしまうんでしょう…
メインカラーを塗ろう
本当は光と影迷彩に挑戦しようと思っていたのですが、製作方法に迷っているのが現状です。
どこかのサイトで本体がデザートイエローで砲塔がグリーンのヘッツァーをみかけた記憶があったので今回はソレで塗ることにします。
今回使用したのはカラーは下記になります。
- 車体 クレオス製 Mr.カラー21 ミドルストーン
- 砲塔 クレオス製 Mr.カラー54 カーキーグリーン
車体上面を塗装後、車内のパーツを接着しました。
塗装や作業に夢中で車体上面の塗装後の撮影することを忘れるという…(泣)
ざっくりと全体を塗装しました。
小物や転輪を取り付け。
まだ未塗装で、未装着なパーツがあったので塗装して取り付け。
履帯は『敢えて』のベルトを選択しました。
取説によると、このベルト式の履帯は塗装できるようです。
これで一先ず形になりましたね。
カラーリングが掲載されているブログに再びたどり着けました。
こちらのブログになります。
よく見てみると『初期型』のカラーリングのようです。
追加装甲?のシュルツェンもついていなかったので未装着としました。
キットは中期型ですが、まぁ、プラモデルですからね(笑)
汚していこう
今回はガッツリ汚していくことにします。
さてはて、どうなることやら(笑)
鳥山とりを氏によるスコープドッグ汚し塗装を参考にします。
これらの4色をペタペタと塗っていきます。
全体に満遍なくペタペタと。
今回の画像は反射して分かりづらいかもしれませんが、この塗装を行うと毎回思います。
この状態でもなかなかカッコイイ気がしますね。
乾燥したのか乾燥しきれていないか分かりませんが、エナメル溶剤を含ませた綿棒で上から下にふき取ります。
ちょっとふき取り過ぎた気もしなくもないですが、全体的にしっとりしました。
引き続きフィルタリングを行っていきます。
手持ちのタミヤ製エナメル塗料から、XF-1フラットブラックとXF-64レッドブラウンを混ぜて使用。
シャバシャバに薄めて塗りたくる感じで塗っていきます。
ついでにスミ入れ作業もできるので一石二鳥かもしれません(笑)
この後、今度はZippoオイルを含ませた綿棒でこれまた上から下へふき取っていきます。
なかなかコッテリしてきましたね。
まずはいい感じになってきました。
履帯も汚していきましょう。
まずはXF-52フラットアースで。
その上からXF-57タンを軽く上に載せる感じで。
最後にX-11シルバーでドライブラシをしました。
最後に車体をXF-57タンにてドライブラシ。
エッジの部分がはっきりしますが効果のほどはどうなることやらです(笑)
今回のウェザリングには上記の塗料を使用しました。
ペイントマーカーは万年皿にペン先を押し付けることで塗料を出して使用しました。
これで完了です!
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