【戦車プラモ】タミヤ1/35ソビエトKV-1Bを汚そう

2022年3月23日

『汚そう』ってタイトルも我ながらいかがなものかとも思いますが(笑)
ま、ウェザリングをしていこうというわけです。
今回も完成に向けて進めていきます。

と、その前に…

未接着の細かい部品を接着します。

早速問題発生(自爆)

ライトは最後に塗装しようと接着せずにいました。
反射版があるだろうから、最後に塗装しようと思っていたからです。

ライトの塗装忘れ

赤丸の箇所ですが、ライトのフレーム部の色があっていませんね。
ま、今後のウェザリングで何とかなるでしょう。

更には…

なんと

妖怪出現(泣)

砲塔後部の機銃紛失(泣)

赤丸の箇所に機銃があるのですが、妖怪パーツ隠しが現れ紛失(泣)
非常に小さなパーツでしたので気を付けていました。
でも消えてしまったんです。

妖怪の仕業です(爆)

さてはて、車体上面の前以て塗装したマフラーは問題なしでした。

マフラーの取り付けと塗装

結果的に…

全部組み立ててからの部分塗装で問題無し(自爆)
そうすればパーツも無くさなかったと思われ…(ボソリ)

次回の糧にしましょうか。

デカールも忘れずに貼っておきます。

デカール貼り

サラッとクリアーを吹いてデカールを保護しておきました。

さぁ、ウェザリングです。

戦車等のミリタリー模型の醍醐味だと思っているウェザリングをします。

まずはウォッシング

エナメル塗料をオイルライター用オイルで希釈して使用しました。

ウォッシング①
ウォッシング②

使用したのはレッドブラウンにフラットブラックを適当に混ぜて塗ってみました。

乾燥後、オイルライター用オイルを綿棒に染み込ませ、ふき取っていきます。
この際に全部きれいにふき取らず、エッジ部等の汚れが残りそうな箇所は塗料をふき取りすぎないようにします。
綿棒はドンドン交換するのがポイントです。

ウォッシングふき取り①
ウォッシングふき取り②

全体的に立体感がでたように感じます。

すみません。
実は写真を撮ったつもりが忘れてまして、慌てて撮影のため次の工程の影響のある画像です(汗)

ウェザリングは泥汚れから

一度、転輪を外してフェンダーの中をウェザリングしていきます。
画像に残っている転輪は、接着した為に取り外せませんでした。

車体下部はXF-57バフをベタ塗り

バフを適当に塗りたくってみました。

画像には写っていませんが、車体前後の下側も塗ってみました。
乾燥してからエナメル溶剤を含ませた筆や綿棒でふき取っていきます。

車体下部のふき取り

この時もふき取りすぎないようにディテール周りには塗料を残すようにします。

安定?のミス(自爆)

転輪と履帯があたる箇所に泥はつかないので、その箇所をつや消しブラックで塗装をしたところ発見してしまいました…

転輪の組み付けミス(爆)

左右で転輪が違いますよね?
組立ミスです(泣)
画像右側が正しい組立です。
ここは接着してあるので何ともなりません。
こんなときは…

必殺!

見なかったフリ!(笑)

これで乗り切ります。
どうせ見えないし、問題なさそうなので(笑)

引き続き履帯のウェザリングに進みます。

履帯裏側のウェザリング

車両に履帯を取り付けて、まずは履帯と転輪があたらない箇所を汚してみました。
あたる箇所が汚れているのは不自然ですしね。

履帯表面のウェザリング

車両取り付け後に履帯の表面を汚してみました。
泥汚れはこんな感じで完了にしてみます。

履帯ウェザリング後の全体

一先ず全体のイメージです。
個人的にはいい感じだと思います。
我ながら、おおむね満足な仕上がりですね。

ドライブラシをしてみよう

引き続きドライブラシに進みます。
基本塗装に白を少し混ぜて明るくしたもので行うのが良いようです。
ってきりシルバーでやるのがドライブラシだと思っていたのはショナイ(内緒)案件です(笑)
『片付けしていたらいろいろでてきたからいる?』
と先日大量の塗料をもらいました。

貰った塗料達

その中に
『タミヤ アクリルカラー X-28パークグリーン』
を発見。

基本色より明るそうだったので試してみることにしました。
ドライブラシといえば過去作の
MGザクver2.0 MS-06JC風味
の時のように、シルバーでドライブラシをすると変化が分かりやすく楽しかった記憶があります。
アクリルカラーでのドライブラシは初めてですが、何事も挑戦です。
どうなるのか楽しみです。

タミヤ製アクリルX-28パークグリーンでドライブラシ

えーっと…
今回の効果はイマイチのようです…(自爆)
なんだかよく分かりません。
よくみるとエッジ部等が少し明るくなっているような気もしなくもないかなってくらいですね。
アクリルカラーでも問題なくドライブラシも可能ということも分かりました
まぁ、良しとしましょうか(笑)

まとめ

ウェザリングはこんな感じで完了とします。
ぶっちゃけどこまででもやれてしまいますし、ある意味終わりがみえないともいえると思います。
これで完成にしちゃってもいいかなとも思いました。
ですが、眺めているうちに気になる箇所等が目に入りました。
もう少し手を入れてみようと思います。
ウェザリングをしていていつも思うことがあるのですが…

キレイに汚すってどうゆーこと?!

お後がよろしいようで(笑)

続きは↓こちらです。

今回製作しているのはこちらです↓

2022年3月23日

Posted by つっぢー