ガンプラモデラーが戦車プラモ『タミヤ B1bis』製作に挑戦! その②
前回は開封レビューでまとめたわけですが、今回から製作レビューへ移行していきます。
詳細は↓になります。
どのパターンで製作しようかな?
カラーガイドには4種類の塗装パターンがあります。
キットが2個あるので車体の細かな違いも確認して製作する車体を決定することに。
出来るだけ違いが大きくなるように選択しようと思います。
塗装以外の違いとして取説やカラーガイドを確認してみると、フェンダーとマフラーに違いがありました。
- マフラー AとCは下向き BとDはまっすぐ
- フェンダー AとDはストレート BとCは右側の内側、前から1/3辺りに丸い切り欠きあり
まずは消去法として、BとDは迷彩のパターンが似ているのでBかDのどちらか。
あとはマフラーとフェンダーが被らないようにと導き出した結果…
CとDを製作していくことにします。
まずは予習
製作に入る前に、既に製作をされた戦車モデラー様の記事やタミヤの商品紹介サイトで製作のコツなんかを確認しました。
ガンプラのように後ハメするのか?
塗装しながら進めていくのか?
なんせほぼほぼ初めての戦車ですし素朴な?疑問が浮かびます。
当然不安も多々ありました。
ちょうど迷彩塗装の解説が記載されていたので、それに基づき進めていくことに。
いやー、流石のタミヤさん。親切ですね。
組立スタート!
それではいよいよ製作に入りますよ。
まずは迷彩の大変そうなDタイプより製作をすることにしました。
いきなりの苦行?
まずはロードホイールの製作から。
いきなりの試練的なことが書いてあったブログを見かけました。
ですが、ザクの動力パイプの切り出しを何度も行ってきたのでさほど苦行ではありませんでした。
それよりも久々の接着剤を使用しての製作です。
ちょっとだけノスタルジーに浸ったの内緒の話です(笑)
しかし、接着剤を使用しながら組み立てるのは数十年ぶりですね。
意外と少ない合わせ目消し
画像にある3個だけです。
あとは目立たなそうだったので以上です。
ガンプラ同様、接着剤をタップリ塗って『ムニュッ』とさせて数日放置。
で、はみ出しを削る安定の合わせ目処理です。
組み立てるのに加工が必要?
ちょっとビックリな指示です。
なんと…
車体に1mmの穴を空けろとの指示!
令和のこの時代ですよ。
素組で組み立てるようなものなのにドリルが必要なんて…
2021年令和の時代のガンプラには考えられませんね。
エントリーグレードなんて、手でランナーからもいでちぎって組み立てられるとかなんとか。
これには衝撃を受けました。
お分かりいただけるでしょうが、上が加工済みでちまちまと1mmのドリルで空けましたよ。
元々ピンバイスはドリルとセットで持っていたので買い増す必要はありませんでした。
持つべきものは道具(工具?)ですね。
でも、このサイズ以外の穴もあるのかもしれません。
まずは塗装の工程を考えながら組立られるところから進めていきました。
塗装をしていこう
タミヤの公式ホームページの商品紹介ページには、完成後に塗装しにくくなる箇所はあらかじめ塗装をしておくとよいとのこと。
グリーンの部分は『クレオス製Mrカラー54 カーキグリーン』を使用。
理由は『手持ちにあったから』というだけです(笑)
進めていくと…
やはり手落ちがありました(爆)
気が付かなった合わせ目消しの箇所
進めていくと砲塔が上下に分割されていました。
一応合わせ目を消す方向で作業しました。
まだあった加工しないといけない箇所
なんと追加工は穴あけ作業だけではありませんでした。
リベットのモールドを切り取るように指示があります。
車体後部の4箇所を切り取り。
車体上部の2箇所。
なかなか楽しませてくれます(笑)
仮組?完了
中途半端に色はのってるしで、もう、どこが仮組完了なのか(笑)
いやはや、なかなかと工程が難しいですね。
ガンプラのように各セクションごとに分かれていないので頭を使う感じです。
なんだか同じプラモデルなのに真逆な感じがしていますね。
まだまだ取り付けていないパーツもありますし加工も必要みたいです。
これからもいろいろありそうです(汗)
すでに迷走状態とでもいいましょうか…
さてはてどうなってしまうのか(笑)
ま、さりとて楽しく製作はしていきますよ。
理想どおりに完成できるのか?
乞うご期待!
なんて(爆)
続きは↓こちらです。
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