【ガンプラ製作レビュー】MGザクキャノン 砂漠ウェザリングに挑戦!

2019年12月8日

前回で組立が終わりました。
今回は砂漠戦を想定したウェザリングに挑戦してみることにします。
なんだか画像が多めになってしまいました。

まずは、つや消しクリアー

各部単位にバラしてつや消しクリアーを拭いていきます。

と、その前に

各パーツをメラミンスポンジで表面を荒らしてつや消しクリアーの食いつきを良くしておきます。
所謂、あし付けという工程になります。
この作業をするときは、

水研ぎを推奨します。
空研ぎで行う場合はマスク必須です。

画像を撮影するのを忘れました(爆)

つや消しクリアーでトップコート

あし付け作業が終わったら、つや消しクリアーでトップコートを行います。
水研ぎの場合は水分をしっかり乾燥させること。
空研ぎの場合は埃が残っていないか確認に気を配ります。

今回もあらかじめ希釈しておいたつや消しクリアーを使用することで手早く作業を行っていく事ができます。
希釈済のクリアーについてはこちらから。

つや消しクリアーでトップコート

関節を限界まで伸ばして吹き、乾燥後に更に限界まで曲げた状態で吹いておくことで 各部の奥までつや消しクリアーがまわるようにしておきます。

乾燥したら組み立ててみます。

全体の感じをつかむために組み立ててみます。
ちょっと我慢が出来なくなってきたのもありますが(笑)

ザクキャノンつや消しクリアー正面
ザクキャノンつや消しクリアー背面

つや消し仕上げになったせいもあり、しっとりとした質感でこれはこれで十分かっこいいですね。
でも今回は…

汚していきます!

ウェザリングスタート!

今回は参考資料として、週末でつくるガンプラ凄技テクニック ガンプラ簡単フィニッシュのススメ /ホビ-ジャパン/林哲平を購入してみました。

タイトルにある『週末でつくる』ってキャッチコピーが素敵ですね。
誌面ではウェザリングカラーを使用していますが、エナメル塗料が手持ちにあるのでエナメル塗料を使用することにします。

まずは、ウォッシング

使用するエナメル塗料は
タミヤ XF-1 フラットブラック
タミヤ XF-64 レッドブラウン

ウォッシングに使用した塗料

上記2色を適当に混ぜて、エナメル溶剤で希釈します。
オイルライター用オイルを使っても良いのですが、今回はチャレンジ企画でもあるのでエナメル溶剤で行ってみます。
塗料1に対しオイルライター専用オイル5の6倍程度の希釈にしてみました。

各パーツに薄く塗り広げていきます。
出来るだけ均一に広がるようにします。
パーツの割れを防ぐために、あまり重ねて塗らないように注意してみました。
塗料が濃く乗りすぎてしまった箇所は、ティッシュで押える事で濃さを調整しました。
結果的に10倍程度の希釈でもよかったかもしれません。
まだまだ経験不足ですね(笑)

ウォッシング完了

しっかり乾燥させたらふき取り作業です。
ふき取り作業には『綿棒』を使用します。ふき取りに使う溶剤はオイルライター用オイルを使用しました。
綿棒にオイルライター用オイルを含ませてふき取っていきます。
綿棒は100均のものでいいとは思いますが、棒のしっかりしたものを選ぶと作業がしやすいように感じます。

ウォッシング拭き取り

ふき取りの方向は『上から下』重力の方向を意識して進めていきます。
足の裏等は進行方向を意識して作業を進めていけばいいと思います。
わざとふき残してみたり、汚れなさそうと思う箇所はきれいにふき取ったりと変化を付けることでより表情が出ると思います。
尚、綿棒はドンドン交換することをおすすめします。
汚れた綿棒だと、ふき取るはずの塗料を伸ばしてしまます。
それによりうまくふき取れず汚くなりがちなので注意が必要です。

ウォッシング後、つや消しクリアーにてトップコートをします。
トップコートをすることで、次の工程で塗料の溶け出しを予防します。

ザクキャノン ウォッシング終了 正面
ザクキャノン ウォッシング終了 背面

ウォッシング完了です。
ウォッシング前の画像と比べていかがでしょうか?
全体的にトーンダウンし、落ち着いた雰囲気になったと思います。

ショック!

残念なことに割れてしまいました(泣)

ウォッシングで割れました(泣)

左肩なのでスパイクアーマーで目立たないのですが…
左胸もちょっぴり割れてます…
エナメル塗料の取り扱いは難しいですね(泣)

次にピンウォッシュ

気を取り直して次に進みましょう。
週末でつくるガンプラ凄技テクニック ガンプラ簡単フィニッシュのススメ /ホビ-ジャパン/林哲平には、ピンウォッシュと書かれていましたがちょっと調べてみるとスミ入れのことのようです。
使用する塗料は
タミヤ XF-64 レッドブラウン

ザクキャノン ピンウォッシュ

各箇所のディテールに『さっ』と流していきます。
はみ出た分はそのままでもいいですし、綿棒や指で縦方向に伸ばしてやればOKです。

ザクキャノン ピンウォッシュ完了 正面
ザクキャノン ピンウォッシュ完了 背面

ピンウォッシュは組み立てたままで行いました。
モールドにメリハリがでて、立体感が強調された感じになりました。

ザクキャノン ピンウォッシュ後トップコート

つや消しクリアーでトップコートしてピンウォッシュ終了です。

そしてドライブラシ

ドライブラシは懐かしの『銀チョロ』といわれる、シルバーを筆につけティッシュ等でふき取りカサカサにしてエッジ部等にこすりつける方法と思っていました。
ですが、今回は1つ1つ筆で描きこんでいくのが大変なチッピングの代わりに行うことでお手軽に再現できると週末でつくるガンプラ凄技テクニック ガンプラ簡単フィニッシュのススメ /ホビ-ジャパン/林哲平に書かれていました。

ドライブラシは本体色よりも少し暗めな
タミヤ XF-52 フラットアース
で行っていきます。

ザクキャノン ドライブラシ用筆

ダメになった筆を短くカットしドライブラシ用にしてみました。
塗料を筆につけてティッシュ等でふき取ります。
塗料がティッシュ等につかなくなるくらいがベストです。

ザクキャノン ドライブラシ

エッジ部に筆をこすりつけて塗料をのせていきます。
やりすぎると暗く汚くなりがちですので
『ちょっと足りないかな?』『もう少しかな?』
くらいでちょうどいいと思います。

ザクキャノン ドライブラシ

フンドシ、ヒザ、足首、180mmキヤノン、ビックガンの暗い色の箇所は安定の
タミヤ ペイントマーカー X-11 クロームシルバー
でドライブラシしてみました。

ザクキャノン ドライブラシ後トップコート

ドライブラシ後もトップコートを忘れずに。

ザクキャノン ドライブラシ後 トップコート正面
ザクキャノン ドライブラシ後 トップコート後背面

僕が小さい頃は、大河原先生のイラストを見て憧れていたシルバーを使ったドライブラシが、本体色よりも暗めの塗料を使うことでウェザリングとして仕上げることにビックリしました。

更にチッピング

チッピングはスポンジを使ってお手軽に行っていきます。
チッピングも同様に
タミヤ XF-64 レッドブラウン
を使用します。

ザクキャノン スポンジチッピング

スポンジに塗料を含ませ、エッジ部や尖った部分にポンポンと軽く押し付けるように塗料を乗せていきます。

ザクキャノン スポンジチッピング 正面
ザクキャノン スポンジチッピング 背面

各エッジ部を意識して作業してみました。
飽くまで軽くポンポンと行うのがコツのようです。
強く押し付けると塗料が付きすぎてしまうので注意が必要です。
スポンジの種類を変えることや、ちぎった状態で小さな点の集合体が変化するので組み合わせていくのもいいかもしれません。

最後にグランドワーク

地面からの汚れやほこり等をグランドワークと呼ぶそうです。
パステル等を使うと良さそうですが、パステルを持っていないのでエナメル塗料で足元を汚すことにしてみました。

ザクキャノン グランドワーク ベタ塗り

使用したのは
タミヤ XF-52 フラットアース
地面からの汚れやほこりが付く辺りをイメージして筆で叩くように塗料をのせていきます。

ザクキャノン グランドワーク 拭き取り

溶剤を含ませた綿棒やティッシュを使い、全体にぼかしてみました。

ザクキャノン グランドワーク

やはりというか、パステルのように粉状ではないのでイマイチ土っぽくないですね…
パステルよりも↓のウエザリングマスターのほうが使いやすい気がします。

今回のように砂漠を意識したウエザリングの場合ウエザリングマスターAセットが良いと思います。
今後の課題ですね。

まとめ

まずは、ウォッシングであちこち盛大に割れました(泣)
初めてタミヤのエナメル溶剤を使ったわけですが、結果的に良くないとしか言いようがありません…
ウォッシングを止めるのか?
それともどのように行うのがベストなのか?

今後の最大の課題になりそうです。

ウエザリングは工程も多く、今回の内容も少ないほうではないと思います。
おかげで記事の更新がいつも以上に空いてしまいました(爆)
ですが、筆を使ってお手軽に作業ができ、変化も目に見えるので楽しく取り組むことができました。

次回は部分塗装を行い、完成にこぎつけたいと思います。
完成までもう少し続きます。
続きはこちらから。

作っているのは↓こちら。

2019年12月8日

Posted by つっぢー