【ガンプラ製作レビュー】MGザクver2.0 MS-06JC風味に仕上げてみる。 ウェザリング編
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当記事は過去に無料ブログで書いたものをまとめ直したものです。
時系列等がおかしいのはご理解ください。
前回はフィルタリングを行いました。
↓こちらをどうぞ。
今回はウォッシングを行い、ドライブラシからチッピング。
そしてウェザリングをしていきます。
まずはウォッシングから
こちらのカラーを準備しました。
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- XF-1 フラットブラック
- XF-64 レッドブラウン
- X-7 レッド
赤みが足りない気がしたのでX-7レッドを足してみました。
各塗料の比率はタミヤ調色スティック1サジずつです。
希釈は毎度おなじみのダイソー製オイルライター用オイルです。
塗料1:オイルライター用オイル20
とにかくビシャビシャに希釈して全体に塗り広げていきます。
パーツの割れが心配なので手早く広く塗っていきました。
何度も重ねるとプラに浸透して割れてしまいます。
今回は機体色が暗めなのもあり、やや強めに塗ってみました。
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ここからオイルライター用オイルを染み込ませた綿棒で
ふき取り
伸ばし
の作業をしていきます。
フィルタリングの時と同様にふき取りや伸ばす方向に気を付けて作業を進めます。
ちなみに今回の作業に使用した綿棒の数は31本でした。
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ウォッシング完了
ウォッシング後の比較画像です。
左がビフォー、右がアフターです。
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1段トーンが暗くなった感じになりました。
渋さが増したような気がします。
ついでといっては何ですが、スミ入れも一緒に行うことができました。
もちろん、トップコートを忘れずに。
ドライブラシ開始
以前にドライブラシを行った際に筆がバサバサに開いてしまいました。
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毛先が短いほうが作業しやすいとどこかのサイトで見かけたので、思い切って短くカット。
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使用した塗料は、タミヤペイントマーカー X-11クロームシルバーです。
万年皿に塗料を出して、筆に含ませた後ティッシュ等に押し付けカサカサになるまでふき取ります。
そうしたらエッジ部にこすりつけるように筆を動かしていきます。
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機体の色が暗いため効果がハッキリでる感じです。
その分、エッジ部以外にのった塗料が目立つこともあります。
そんなときはふき取ってぼかせばOKです。
こいった時のためにも、トップコートの必要性を感じますね。
ドライブラシ完了
それでは恒例の?比較画像です。
向かって左がビフォー。右がアフターです。
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全体的に暗い機体色なため効果が明確です。
重量感が増した感じです。
エッジ各部にシルバーがのることで、より立体感が際立ちました。
続いてはチッピング
引き続き、チッピングを行っていきます。
チッピングはスポンジでお手軽に
今回使用した塗料は、タミヤ製エナメル塗料XF-63ジャーマングレーです。
何気にジャーマングレーって万能な気がしますw
エッジ部と塗料が剥がれたりするであろう部分を意識して塗料をふくませたスポンジをポンポンしていきます。
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時には気分でこんな風に『ポンッ』とするのも善きです。
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ってか…
実は、作業に夢中でフェイク画像です(爆)
しかし…
この手法に気が付くというか、編み出した人
天才ではなかろうか…
作業を進めていく中で↓画像のように滲んでしまう箇所もでてきます。
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こうなってしまった場合は
『変化』
『情報量』
とポジティブに進めていくことが善きと思います。
効果が目に見えるので楽しくなりがちですが…
全体的にバランスをチェックしながら進めるといいかなと思います。
ウエザリングしていきます
さぁ、作業も終盤です。
08小隊の舞台をイメージして製作しているわけですが、地球上での運用を考えると足元には
『泥汚れ』
なんかがつくのではないでしょうか?
そいったことからタミヤ製エナメル塗料XF-64レッドブラウンでウエザリングをしていきます。
汚れがつきそうと思える箇所、今回は足元辺りですね。
ざっと筆塗りします。
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オイルライター用オイルを含ませた綿棒で、ふき取ったりボカシていきます。
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ちょっとワザとらしくなってしまったかもしれませんね…
まだまだスキルアップが必要です。
まとめ
今回で汚し塗装も完了しました。
考えてみると
『きれいに汚す』
というなんだかよくわからない作業なのかもしれません(笑)
効果が分かりやすいので、楽しくなってやりすぎないのがコツかもしれません。
いよいよ次回で完成編へと続きます。
完成ギャラリーは↓こちらから。
【ガンプラ製作レビュー】MGザクver2.0 MS-06JC風味に仕上げてみる。 完成です!
今回作っているのは↓こちらです。
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