【ガンプラ製作レビュー】MGザクver2.0 MS-06JC風味に仕上げてみる。フィルタリング編。

2020年11月30日

MS-06JC風味

当時記事は過去に無料ブログで書いたものをまとめ直したものです。
時系列等がおかしいのはご理解ください。

前回の基本工作編は↓こちらからどうぞ。

今回から汚し塗装をしていきます。
陸戦型なので、思い切って汚し塗装をしてみたいと思います。

TTPで進めよう!

説明しよう!
TTPとは…

T(徹底)

T(的に)

P(パクる)

『良い』と思われるものは徹底的にパクって自分のモノにするということです(笑)

汚し塗装の技法をネットで徘徊していて発見しました。
↓こちらです。

鳥山とりを氏によるスコープドッグ汚し塗装

早速参考にして、内容をTTPしていきたいと思います。

フィルタリングに挑戦

今回準備したカラーはこちら。
安定のタミヤ製エナメル塗料です。

MS-06JC風味 フィルタリング塗料
使用した塗料

  • X-6 オレンジ
  • X-7 レッド
  • X-14 スカイブルー

XF-7フラットレッドを買ったつもりが、X-7レッドでした(自爆)
鳥山とりを氏はディープグリーンも使用しています。
ザクは基本色がグリーンなので上記の3色としました。

作業開始です

今回も溶剤はダイソーで購入したオイルライター用オイルを使用しました。

塗料1:オイルライター用オイル:1

程度の希釈でペタペタとランダムに塗っていきます。
失敗したと思ってもクリアーで保護してあれば拭き取れば大丈夫です。
ドンドン進めていきます。

MS-06JC風味 フィルタリング塗装

毒々しい感じで心配になりましたが、ふき取りと伸ばすことでなんとかなると信じて進めていきます(笑)

これはこれでアリかもと思ったのは内緒です。

あっという間に乾燥しますが気にせずに。
オイルライター用オイルを染み込ませた綿棒でふき取ったり伸ばしたりしていきます。

思ったよりふき取りや伸ばす作業が大変でした(汗)
もう少し薄く希釈してもよかったですね。

次回への糧とします。

MS-06JC風味 フィルタリングふき取り

拭き取りすぎと各パーツの汚し方のバランスに注意をして作業をしていきます。
綿棒はドンドン交換していきましょう。
綿棒に染み込んだ塗料が広がるばかりに陥ります。

が…
何よりも気を付けることがあります!

ふき取りや伸ばすのは『上』から『下』!

大事なことなのでもう一度言います。

ふき取りや伸ばすのは『上』から『下』!

MS-06JC風味 フィルタリングふき取り方向

矢印の方向を意識して作業をします。

雨に濡れたりすると上から下へ流れ落ちますよね?
なので下から上にふき取ったり伸ばしたりすると不自然な仕上がりになるので注意が必要です。
重力の向きを考えながら作業することで、より自然でリアルな感じに仕上がると思います。

作業しづらい際に、パーツを逆さに持ったりすることもありますよね?
そのときにも方向に注意して作業します。

汚し塗装ファーストインパクト!

こんな感じに仕上がりました。
更には、何故かつや消し風味になりました。
それでは比較画像です。

MS-06JC フィルタリング ビフォーアフター 正面
MS-06JC フィルタリング ビフォーアフター 背面

カラフルな選択ともいえるカラーでしたが、いい感じになり驚きました。
1色でのウォッシングと違い、単調にならず汚れの情報量が流石に違いますね。
この後、クリアーで保護することも忘れずに。

残念ながら、エナメルの浸透のせいで数個のパーツが割れてしまいました(泣)
エナメルの宿命ですかね…
永遠の課題になりそうです。

引き続き武器も忘れずに

装備する武器類も同様の作業です。

MS-06JC風味 武器 フィルタリング塗装

ふき取って、伸ばして

MS-06JC風味 武器 フィルタリングふき取り

クリアーでトップコートも忘れずに行います。

次回、ウエザリング編へと続きます。
続きは↓です。

【ガンプラ製作レビュー】MGザクver2.0 MS-06JC風味に仕上げてみる。 ウェザリング編

作っているのは↓こちら

2020年11月30日

Posted by つっぢー