【ガンプラ製作レビュー】MGドワッジ UC版(ユニコーンver)を作ろう 組立~仕上げ
前回で基本塗装が終わりました。
今回、いよいよ完成といきたいところです。
それでは、作業再開です。
クリアーパーツを活かすには
モノアイ等のクリアーパーツは光が当たったときに反射したり光沢が出すために、シルバーで裏側から塗装(裏打ち)やラピーテープ等を貼ることで「キラリッ」とさせます。
モノアイの部分は、モノアイ基部のパーツ(画像右 パーツ番号F14)のモノアイ取付部をシルバーで塗装後組み立てます。
塗膜を出来るだけ薄く、そしてしっかりと塗って、更にしっかりと乾燥させて組み立てました。
クリアー系の塗料使ったことで、蛍光ピンクを使ったZZ版よりもいい感じに仕上がったと思います。
拡散ビームは、ラピーテープを貼りました。
そこそこの面積のある部分は、ラピーテープが便利です。
その上から、クリアーイエローで塗装したレンズ?のようなパーツを組み立てます。
こちらも光が当たると「キラリッ」と反射していい感じに仕上がりました。
組立てていきましょう。
基本塗装が終わったので、塗料の剥がれに気を付けながら組立てていきます。
ドワッジも2機目ともなると、なんとなく頭と体が覚えているのかサクサク進めていけました。
↑のパーツは、パーツ番号I7になります。
頭部の下に取り付けるパーツです。
今回、I7のパーツは取り付けないことにしました。
取り付けないことで頭部の位置が1mmほど下げることができます。
更に顎を引けるようになり、よりドム系のイメージに近づく気がします。
ZZ版との比較です。
頭部の位置が下がり、顎が引けるようになったのと部品番号I7を取り付けなくても違和感はないと思います。
ひとまず、組立終了
早速こんな感じに組みあがりました。
ZZ版に比べて、渋い色調になりよりミリタリーテイストを感じます。
各種、武器等も組み立てました。
スミ入れをしよう
一応、完成したともいえますが、各モールド等にスミ入れを行うことでメリハリがでます。
今回準備したのは、田宮のエナメル塗料の
XF-1 フラットブラック
XF-53 ニュートラルグレー
この2色を混ぜ、オイルライター用のオイルで5倍程度に希釈したダークグレーで作業していきます。
各モールドにスミ入れを施していきます。
オイルライター用オイルは揮発性が高いので、塗料の流れが悪くなったら少しづつ足して調整しながら作業します。
これで一通り作業は完了です。
次回、いよいよ完成です。
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