【ガンプラ製作レビュー】MGドワッジ UC版(ユニコーンver)を作ろう 本塗装②
前回からの続きです。
なんと塗装しようとしたら、塗料が空っぽなのが判明(自爆)
改めて購入してきました。
早速、作業再開です。
凡ミスで完成が遠のきました(泣)
武器類の塗装
武器は、120mmマシンガン、ヒートトマホーク、ヒートサーベルのグリップ部を「13 ニュートラルグレー」で塗装。
ほかには、膝関節の丸い部分、プロペラントタンク基部もグレーなので同様に塗りました。
なんだか違うような…
前回の塗装の時には意気揚々で塗ってたのですが、ちょっと黄色が強いどころじゃありませんね。
改めて見ると色がぜんぜん違いました(汗)
設定画は↓な色です…
全然、色が違いますよね…
我ながら、ビビりました(爆)
悩んだのですが、塗り替えることにします。
ここを妥協しないことが大切だと思われ…
塗膜が厚くならないようにミドルストーンの上から塗ることに。
いい色が見つからなかったので、作る事にしました。
使用した色は安定のクレオスMr.カラー、左から
「21 ミドルストーン」
「35 明灰色」
「44 タン」
分量は「44 タン」をベースに少しづつ混ぜながら作りました。
ざっと
「44 タン 45%」
「21 ミドルストーン 35%」
「35 明灰色 20%」
混ぜながら調整しましたが、そんな感じの比率かと思います。
どのみち同じ色を再現する事は難しいので、多めに作ります。
経験者は語ります…
塗料が足りなくなったら大変です(爆)
と言いながら、塗料が足りるかとヒヤヒヤしたのは内緒です。
もう少し作ればよかった…(自爆)
自分で混ぜて作った色が吹けるのはエアブラシ塗装の最大のメリットかつ、醍醐味だと思います。
今回ばかりは、それなりに納得な色に仕上がりました。
色を作るのって難しいですね…
マスキングはここだけ
1箇所だけマスキングをしました。
肩のパーツはモナカ割りなのでZZ版同様に合わせ目処理を行ったので、マスキング処理が必要となります。
ちょっとマスキング、失敗しました(泣)
シンナーつけた綿棒等でふき取るか迷いましたが、ほぼほぼ見えなくなるので10秒考えてヨシとしました(爆)
他の所の塗装が落ちて、酷い目になるリスクを背負う必要はないですからね。
つや消しクリアー
今回の本体塗装が、思った以上にマットな仕上がりになったのでつや消しクリアーは吹かない事にしました。これも時短モデリングです(笑)
ただし、モンザレッドで塗った部分はつやありなのでつや消しクリアーを吹きます。
つや消しクリアーはよく使うのでこちらで紹介しているように、まとめて希釈して保管しています。
ただし、吹く前に濃度を確認調整は必須です。
クリアーパーツも忘れずに
クリアーパーツも塗装して仕上げます。
モノアイ、後頭部、背中のクリアーパーツは成型色のピンクの色がやはり薄く感じます。
ZZ版はクレオスの「蛍光ピンク」で塗りましたが、今回はクレオスのMr.クリアカラーGX「GX105 GXクリアピンク」で塗装。
拡散ビームは安定の「48 クリアーイエロー」で。
クリアーパーツは毎回裏側から塗ることでクリアーの素材を生かして仕上げるのですが、「GX105 GXクリアピンク」で塗装したパーツは小ささも手伝ってうまく色が塗れませんでした。
技術不足なだけですが…
そのため今回は裏表ともに塗装して好みの濃さになるまで調整しました。
拡散ビームは裏側からのみ塗装です。
120mmザクマシンガンのスコープ部は、「蛍光ピンク」にタミヤ製ペイントマーカーの「X-11 クロームシルバー」で裏打ちしてみました。
ザクとドム(今回はドワッジですが…)はジオニック社とツィマッド社と開発メーカーが違うので変化をもたせてみました。言わなきゃ分からないような…
クリアーパーツは裏側から塗ることでクリアーの素材を生かしているつもりです。
今回の作業で、塗装工程がほぼ終了しました。
次回は組立から、仕上げに入ります。
続きはこちら。
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