【徹底比較】MG量産型ザクver.2.0 『J型』と『F型』の違いはここだ!
今回は、MGザクver.2.0におけるF型とJ型の違いについて書いてみようと思います。
飽くまで量産型ザクといわれる緑のMGザクver.2.0に準じた規格での内容となります。
MGザクver.2.0を複数組んだ経験からまとめてみます。
『ホワイトオーガ』が『J型』なのは普通に分かりますよね?(笑)
購入時に確認できること
ちなみに発売順はJ型が先に発売され、その後F型が発売されました。
簡単ですが、パッケージが違います。
早速比較してみましょう。
MS-06Jはバズーカー装備
MS-06Fはマシンガンを装備
ここだけ覚えて購入してもらえば間違えることは無いと思います。
ネットで購入される場合は下記のような表示がされている場合があります。
パッと見の画像だけ確認して
『ザク買おう!』
なんて、安易にポチると到着した時に愕然とする可能性がありますので注意が必要です。
↑実は経験済み(自爆)
ちなみに鋭いあなたならお気づきでしょう。
はぃ…
J型とF型を各1機ずつ積んでいた理由に…(自爆)
型式をしっかり確認することが大切です。
キットの内容の違い
では、キットの内容はどこが違うのか?
ver.1.0といわれる初期のMGザクⅡはF型/J型のコンパチキットでした。
ver.2.0に関してはその辺りのすみ分けが設定されています。
まずは取説
上の『購入時に確認できること』でも書きましたが、取説は当然ながら専用のものになっています。
ボックスアートと同様ですが、機体解説等にも違いがあります。
このころのMGの取説は読んでいるだけでもワクワクしますね。
ザク本体の違い
一見、パッと見、同じに見えてしまいますね。
作り手やガノタ以外、黙っていれば気がつきづらいかもしれません。
手持ちの完成させたJ型とF型で見ていこうと思います。
過去に製作したこちらの2機で比較してみました。
左がMS-06J、右がMS-06Fになります。
脚部
ふくらはぎ部のバーニアの有無
J型はバーニア無し
F型はバーニア有り
外装の違いだけではなく、内部メカにあたるフレームのパーツも違うので部品注文等をする際には注意が必要です。
ソールパーツ(足の裏)
J型は足の裏にバーニア無し
F型は足の裏にバーニア有り
ランドセル
J型は小さめのバーニアが2個。
F型は下に大き目のバーニア2個、上に姿勢制御用の小さめのバーニア2個の合計4個。
こうして見比べてみると意外と違いは多いです。
大気圏内と大気圏外での運用に重点を置いてプラモデル化されている印象です。
やるな、バンダイ!
って感じです(笑)
付属する武器
武器がもっともの違いではないのでしょうか?
取説からの画像になります。
画像上がJ型、下がF型になります。
付属する武器の違い
- ザク・マシンガン
- ザク・バズーカー
- ヒートホーク
- ミサイルポッド
- ザク・マシンガン
- ザク・バズーカー
- ヒートホーク
- ジャイアントバズーカー(ザク・バズーカーとのコンバチ)
上記から分かるように、ミサイルポッドとジャイアントバズーカーの違いが大きいですね。
欲しい武器の付属するキットを選ぶなどの選択の基準にしてもいいと思います。
余談ではありますが…
個人的見解としてMGザクver.2.0を使用してA型やC型といったバリエーションも製作していたりもします。
ザクの発展していく系譜を個人的な解釈で再現して下記を製作してみました。
まとめ
ぶっちゃけ…
どちらを購入されたとしてもMGザクver.2.0であればイケてるザクを手に入れることが出来ると思います。
個人的な好みもありますが、ver.2.0はザクのベストキットともいえると思います。
実際バンダイからザクキャノンといったバリエーション機、
プレミアムバンダイ
調べてみるとMGザクver.2.0は2020年現在から13年前の2007年発売。
現時点ではver.3.0の発売の噂もありません。
それだけベストキットともいえるのではないでしょうか?
そうでもなければ僕自身も何機も組むことなんて無いと思います(笑)
どなたかのガンプライフの手助けになるとうれしいです。
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