【プラモ製作レビュー】メカトロウィーゴ ボトムズコラボVol.1 ”すこーぷどっぐ&きりこ” 塗装編2
前回で『きりこ』のほうの塗装が完了しまして。
引き続き『すこーぷどっぐ』を進めていきます。
まずは合わせ目けしといいますか…
ローラーダッシュ部のパーツが中央で分割されているので合わせ目が目立ちます。
というわけで、接着剤をタップリ塗ってムニュッとやります。
接着剤が乾燥後、はみでた分を削り合わせ目消します。
やれることから進めよう
ムニュッとした接着剤が乾燥するまでに進められる箇所から塗装をしていくことに。
ターレットレンズ、バイザー、ヘビィマシンガンの銃身部を塗ってみました。
- バイザー部『クレオス製 Mr.カラー515 ジャーマングレー”グラウ”』
- ターレットレンズ、銃身の先端『クレオス製 Mr.カラー366 インターミディエイトブルー』
取説に指示に従い、カラーをチョイス。
ヘビィマシンガンは成型色がいい感じでしたので銃身の一部のみ塗装してみました。
進めていくうちにヘビィマシンガンに関しては再塗装する可能性もありそうですね(笑)
いつもなら手持ちの塗料から似たような雰囲気の塗料を使用するのですが、おいおい積んである『バンダイ製 HGスコープドッグ』を塗装する際の参考にする意味合いもあり、取説に記載されている塗料を購入してきました。
濃いグリーンを塗ってしまおう
合わせ目処理の乾燥までに時間があります。
メインカラーでもある外装ともいえる本体色の濃いグリーンをまずは吹いていくことに。
今回は『きりこ』の際に吹いたので『なんとなく』サフを吹いてみました。
本体カラーは取説指定の『クレオス製 Mr.カラー364 エアクラフトグレーグリーンBS283』をエアブラシにて吹きました。
その後、スミ入れに向けて塗装の終わっているバイザー、ターレットレンズ、ヘビィマシンガンも一緒に『つやありクリアー』でトップコートを行っておきました。
ここまでのパーツはベースカラーが濃かったり暗い色なので『タミヤ スミ入れ塗料 ブラック』にてスミ入れをしました。
ついでに部分塗装もしておきました。
胴体左右につくダクト的パーツの中のメッシュのディテールのある個所はスミ入れのついでに、スミ入れ塗料で塗りつぶしました。
テールライトの周りは『タミヤ製 エナメル塗料 XF-53 ニュートラルグレー』で。
エナメル塗料なのではみ出してもふき取れば問題なしです。
といっても今回は、はみ出さずうまく塗れたと思っています。
もういい加減乾燥したんじゃない?
ここまでの作業を終えて、接着してから数日は確実に過ぎています(笑)
ということで、上で『ムニュッ』とした個所をセリアで購入したヤスリスティックで仕上げて薄いグリーンになるパーツと一緒にサフを吹きました。
それなりに合わせ目も消えていくように見えますね。
ってか、このまま組み立てられる予定ですが大丈夫なのでしょうか…
フレーム内部も取説指定の『クレオス製 Mr.カラー368 スカイBS381C/210』を吹いた後に『クレオス製 Mr.ウエザリングカラー マルチグレー』でスミ入れを行いました。
気になる後ハメの箇所
合わせ消しをしたローラーダッシュ部のパーツが後ハメ加工が必要か気になっていました。
左右のローラーダッシュの三角の部分をカットして接着すればよさそうでしたがこのまま組み立てられそうです。
↑画像左のように被せるようにすると右のように上手く組み立てられました。
結果として後ハメ加工は不要でした。
まとめ
これで『すこーぷどっぐ』のほうも塗装は完了です。
取説に従った塗料のチョイスでしたが、しっかり『スコープドッグ』の色になりました。
ま、当然といえば当然ではありますが(笑)
塗料ビンのキャップの色合いとは随分と違うことを今更ながら感じましたね。
マスキングや後ハメ加工も不要で塗装もラクチンでした。
ま、合わせ目消しもどこまでやるのかで変わってはきますけどね。
トップコートは無しなのは、この後デカール貼りをするためです。
デカール貼り後にトップコートを行います。
次回は『きりこ』共に仕上げてしまいたいところです。
今回製作しているのは↓こちらです。
ハセガワ 1/35 メカトロウィーゴ ボトムズコラボシリーズ Vol.1 “すこーぷどっぐ&きりこ” プラモデル CW27 (ZP118922)
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