【ダグプラ製作レビュー】1/72アイアンフットF4XDヘイスティXD型を作ろう 仕上げ編
前回は合わせ目消しやらを行い本体の塗装を終わらせました。
今回で一気に完成へと近づきます。
デカールを貼りつつスミ入れも行っていきます
アイアンフットF4XDヘイスティXD型は取説に従い製作を進めてきたつもりです。
そのためデカールも指示に沿って貼っていくわけですが、個人的にデカール貼りは苦手です。
代表的なパーツとして一部を撮影しておきました。
やはりといますか、デカール貼りは破れたりはがれたりと数箇所失敗しました(泣)
オリジナル設定でもう一機組む予定で積んでいる自宅在庫から流用して事なきを得ましたが、苦手意識がなかなか克服できませんね…
スミ入れは、以前に製作した『アイアンフットF4X ヘイスティ』と同様に『GSIクレオス GM01 ガンダムマーカー スミ入れ 極細タイプ ブラック』にて行いました。
はみ出しは『タミヤ アクリル溶剤特大 X-20A 250ml TアクリルX20AトクダイN』でふき取ることが分かったのでちょっとだけはみ出しに関して気持ちの余裕があります。
塗装忘れを発見
デカールを貼る箇所を確認しつつ取説を眺めているとまたまたトラブルというか見落としがありました。
赤丸の箇所が塗りわけが必要でした。
サクッとマスキングを行いまして
『クレオス Mr.カラー 明灰白色 三菱系 C35メイハイハクシヨク1』を吹きます。
無事に事なきを得ました。
形状が複雑ではなかったのが幸いでしたね。
画像ではちょっとはみ出ているように見えますが、老眼のつっぢーには見えないのでヨシとします(自爆)
そして、もう一か所。
リニアカノンの赤丸部も塗り分けてあったのでチョイチョイと関節部を塗装した『GSIクレオス Mr.カラー マホガニー C42マホガニ-N』で筆塗りしておきました。
ラインはデカールじゃなく…
右二の腕と左太もも部のラインはデカールが付属しておりますが上手く貼れる自信がありません。
位置を合わせているうちに破れるのが目に見えています(自爆)
ということで塗装をチョイスしました。
マスキングを行いまして…
使用したのは、右二の腕部のラインが『アイアンフットF4Xヘイスティ』のミサイルポッドに使用した赤と左太もも部のラインは『クレオス Mr.カラー デイトナグリーン C66デイトナグリ-ン』です。
まぁ…なんとか50cm離れればそれなりに見えるかと(爆)
細い箇所のマスキングも難しいですね。
最後にトップコートです。
まとめて希釈して保管してある『GSIクレオス Mr.カラー スーパークリアーつや消し C182ス-パ-クリア-ツヤケシN』をエアブラシで満遍なく薄くしっかりと吹いていくわけですが…
エアブラシの風でデカールが剥がれたりとトラブル発生。
何とか手直しすることができたので、トップコートにて剥がれ防止を意識してしっかりと吹いておきました。
クリアーパーツの塗装
小さなパーツなのでランナーから切り取る前に塗装を行いました。
これで持ち手やパーツを落として無くす心配も幾分か安心かと思います。
クリアーパーツは裏側から塗装することが『つっぢー流儀(スタイル)』です。
裏側から塗ることで艶を保ったままになると思っているからです。
知らんけど(ボソリ)
画像中央のクリアーイエローで塗装した胴体左右に付くライトのようなパーツのレンズガード的な整形不良っぽく真ん中付近が欠けていました。
仕様なのか不良なのか分かりませんが、50cm離れれえば分からないのでヨシとします(笑)
まとめ
これで塗装や、デカール貼り等の作業は完了です。
まずは、なによりデカールに苦戦させられました。
そういったこともふまえて、今回は仕上げていくうえで見落としがたくさんありましたね(自爆)
それだけ情報が少なかったという感じもしなくもなかったです。
取説に関してもカラーガイドがあるだけで、詳細が記載されていなかったので調色や色を選んだり色を合わせたりすることが苦手な僕としてはちょっと困りました。
とはいえ、逆に言えばそれだけ自由に楽しんでも良いともいえます。
ま、この辺りは作り手の感覚次第ですね。
次回はついに完成品ギャラリーとなります。
今回製作しているのは↓コチラです。
マックスファクトリー|MAX FACTORY 1/72 COMBAT ARMORS MAX17 太陽の牙ダグラム アイアンフット F4XD ヘイスティ XD型
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