【バンタコ製作レビュー】スコープドッグ バーコフ分隊仕様(ペールゼンファイル版)でオラタコを製作 ディテールアップ編
前回、仮組を行いました。
その内容は↓こちらです。
今回は各箇所のディテールアップや塗装等をしていきたいと思います。
基本的には相変わらずの成型色を生かした製作を進めていきます。
これもバンダイの企業努力ですね。
塗装しなくてもほぼイメージとおりになるというのはすばらしいと思います。
ディテールアップ
基本的に良キットと感じているので、大きく手を入れる箇所は見受けられませんでした。
足首の可動範囲の拡大
加工するパーツは『G39』です。
右側のように加工します。
ニッパーとカッターでちょちょいのちょいです(笑)
こんなお手軽改造で足首がここまで倒れるようになります。
各パーツを組立ててどこまで倒れるか確認するとここまで倒れるようになりました。
左が未加工、右が加工済みです。
目一杯足首関節を倒すと片足では自立しないところまで倒れこむようになりました。
合わせ目消し
気になる合わせ目は
スモークディスチャージャーとマシンガンのストック部です。
ここは接着剤の『ムニュ』で消していきます。
後はさほど気になる感じはありませんでした。
トラブル発生…
『妖怪パーツ隠し』をご存知でしょうか?
なんとパイロットのパーツが紛失しました(泣)
ということで現状、パイロット無しです。
スコープドッグ単体で飾る際には問題ありませんからね。
(と自分を無理やり納得させてます)
そのうち、まとめて部品注文でもしようかと思います。
必要ならば塗装もしよう
流用したブルーティッシュドッグのパーツは本体色に似た色で塗装することにします。
この本体色に似た色というのがポイントです。
劇中でも使い捨てのように扱われ、まさに兵器ともいえるATです。
ということは、
そこまで色味や仕上がりは気にしていないのではないか?
たしか、OVA版の『ザ・ラストショルダー』でターボカスタムをスクラップから製作し塗装をしているシーンがあったはずです。
そこから憶測するに、それなりに近い色で仕上げているであろうといった解釈です。
ということで手持ちにあった『クレオス Mr.カラー C129 濃緑色(中島系)』で塗装しました。
写真撮る前に組んでしまいました(自爆)
画像のように色味が違いますが想定内です。
実はブルーティッシュドッグの成型色のままも好みだったりしました。
未塗装でブルーティッシュドッグからの流用が分かりやすいのも良かったのですがなんとなく塗装しました。
まとめ
ぶっちゃけ今回の作業はやってもやらなくても問題ない箇所とは思います(笑)
が、なんとなく手を入れて製作したくなったりしますよね?
満足度や達成感が違う気がします。
ターレットのレンズ等の塗装はつや消しクリアーでトップコート後です。
レンズはつやありのほうが映えますからね。
今後進めていくうちに気が変わり手を入れる箇所もあるかもしれませんが、まずはこんなところです。
製作しているのは↓こちらです。
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