【プラモ製作レビュー】ハセガワ1/35 ナッツロッカー”カンプグルッペ バルク”を作ろう 組立編②
前回はナッツロッカーの本体部の製作をメインにアップしました。
今回は前回の製作時に合わせ目が目立った砲塔部の合わせ目けしと組み立てを進めていきます。
合わせ消しをしていこう
前回の製作時にいきなりの盛大な合わせ目部から始まりました。
まずは接着剤と流し込みの接着剤を駆使して接着後、しっかりと乾燥させるために後回しにしたわけです。
接着剤は多めに塗り『ムニュッ』とはみ出るぐらいに塗っておきました。
はみ出ていた部分をセリア製のスティックやすりで仕上げていきました。
合わせ目が見えてはいますが、指で確認してみると段差等は感じられません。
他の箇所はスティックやすりでは取りきれなかった部分もありました。
消えなかった箇所は『Mr.サーフェイサー500〈ビンタイプ〉 GSIクレオス
下のように気になる箇所に筆塗り後、しっかりと乾燥させます。
子供の頃は、早く完成させたいがためにこの乾燥時間を待つのが苦痛で乾く前に触ってしまい後の祭りになることをなんども経験しました(自爆)
カイさんも言ってましたよね。
『こういうとき、慌てたほうが負けなのよね』
って(笑)
というわけで数日放置後にスティックやすりで仕上げ、再びきになったら『Mr.サーフェイサー500〈ビンタイプ〉 GSIクレオス
このくらいでよさそうな感じかと。
とはいえ『最後はサフを吹いてみないと』といった感じです。
ってか、細かなパーツ組んでから修正できるのか?
それともサフ吹いてチェック後の細かなパーツの接着がうまくできるのか悩ましいところです…
というわけで
細かなパーツを取り付け後、サフを吹く方向を選択。
各パーツを接着していくのですが…
そして、再び…
老眼との闘いが、今ここに!(自爆)
と、毎度な展開でパーツを切り出し接着していきます。
なにより作業中はパーを落としたり、飛ばしたりすることに細心の注意を払って進めていくのですが…
持ってると思ったら指先になかったりと事故的なことが(泣)
コロコロでパーツを探したりと余計な手間ばかりです。
今後の作業環境を考える必要を感じました。
パーツを接着していくなかでトラブルが発覚(自爆)
合わせ目消しをした際にパーツの取り付け位置を削ってしまったことに気が付きます…
実はヤフオクで適当に入札しておいたら落札してしまいました。
というわけで砲塔のパーツを参考におおよその位置を確認してマジックでマーキング。
事なきを得ました。
というか、意外と接着場所にダボ等がない箇所が多くそれなりの位置に接着でもいいのかもと感じたりもしました。
各パーツを接着していくと合わせ目処理が必要なパーツが出てきました。
接着剤をたっぷり塗って『ムニュッ』としてからしっかり乾燥。
その後、ヤスリスティックで仕上げてヨシとしました。
他にもいくつか合わせ目けしを行ったパーツがありましたが、夢中になって写真撮り忘れました(自爆)
取説に従い、各パーツを接着していきましたが細かなパーツが多くなかなかな疲労感がありました(笑)
その分の達成感もなかなかなものでもあります。
各パーツの接着が終わり…
SNSやらを徘徊していると発見してしまいました…
この『ハセガワ 極小パーツ ピッカー
『ハセガワ 64124 1/35 P.H.H.103ナッツロッカー ヴァルストガイスト
これは次回の製作までに購入したほうがよさそうですね。
砲塔部組立完了
全てのパーツの接着が終わりました。
多分…(自爆)
個人的な感想として、全てのパーツの接着が終わったのか自信がないくらいのパーツの量だった気がします(汗)
角度も変えて見てみます。
小さかったり、細かなパーツが多かっただけに各パーツの接着後は密度がすごいです。
ただただ『メカメカしさ』がたまらないですね。
こうなってくると…
全体像が見たくなるというのがモデラーの世の常です(笑)
それでは、とりあえず…
パイルダーオーン!!
反対側も見てみます。
グリーンの成型色の状態でも十分にカッコいいですね。
接着に苦労はしましたが細かいパーツが非常にメカメカしくてたまりません。
まとめ
今回の砲塔の組み立てを行い、率直に感じたのは比較的上級者向けなキットな感じがしました。
まぁ、それなりの年齢にしかウケないキットなのかもしれませんが…(爆)
小さく細かいパーツが多いうえに位置も決まっていなかったり、それも接着しなければいけない等、昨今のキットでは味合うことのできないキットかもしれないと感じました。
その分達成感もハンパなく、喜びもひとしおではある気がしますね。
今回製作しているのは↓こちらです。
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