【ガンプラ製作レビュー】HGUCジュアッグ 幻の?MSVカラーを再現

Twitterを徘徊中に見付けてしまいました。
申し訳ありませんが、勝手にリンク貼ります(自爆)
サボる省ける工程は省いて完成させるスタンスですが、そういった経緯で今回はサフを吹きます。

サフを吹き終わりました。
ただ、毎回サフはどの程度まで吹くのが正解なのかわかりませんね…
あまりやらないのですが、今回はサフの状態で組み立ててみました。
組み立てると塗装が剥がれるおそれがあるのでやらないのですが、なんとなく気分で組み立ててみました(笑)


濃淡にバラツキがありますが、こんな感じでいいかと思います。
あまり吹きすぎてもタレたりモールドが埋まったりするので、毎回わりとあっさり目に吹く感じです。
次に下地塗装
ジュアッグver.msv迷彩カラーのときと同様にシルバーでの下地塗装をします。
シルバーでの下地塗装はちょっと気に入ったので今回も取り入れることに。
万が一メインカラーでの塗装が剥がれたりしても、それが良い方向に転がる気がします。
再びバラしてシルバーを吹いていきます。

シルバーのジュアッグも面白そうなので組み立ててみました。
ファーストガンダム放送時のクローバーのダイキャストみたいです(笑)


いよいよ本体の塗装へ
チラシを参考に塗料をチョイスしました。


マスキングをしよう
今回の塗り分ける箇所として腕と3連装ロケットランチャーの部分にマスキングの必要があります。
ついでに3連装ロケットランチャーの内部もマスキングしてシルバーのままにすることにしました。

メインカラーを吹いていきます。

- 頭部等:クレオス Mrカラー 66 デイトナグリーン
- 腕、脚部等:クレオス Mrカラー GX1 クールホワイト
- 胴体:クレオス Mrカラー ガンダムカラー グレー(9)
- 3連装ロケットランチャー、ランドセル等: クレオス Mrカラー ガンダムカラー ファトムグレー
実は、3連装ロケットランチャー、ランドセル等は黒鉄色を吹きました。
なんだかイメージが違ったのでファントムグレーで吹きなおしました。
が、マスキング失敗(泣)

筆塗りでチョイチョイとごまかしました(笑)

内部フレームは仮組時に成型色がいい感じに思えたので未塗装です。
ウォッシングをしよう
迷彩ジュアッグでパーツが割れなかったのに味を占めて今回もチャレンジしました。
スミ入れ作業もついでに仕上がる感じですし、手抜き時短モデリングです。
ウォッシング前につや消しクリアーを吹いておきました。
まずは組立ウォッシング前の画像です。


ウォッシングしなくてもいい感じかなぁとは思いました。
ですが、ジャブロー攻略向けに開発されたジュアッグです。
薄く希釈した塗料をサッと塗り、乾く前にティッシュや綿棒でふき取っていきます。
乾いてしまったらティッシュや綿棒に溶剤を含ませふき取れば大丈夫です。


タミヤ エナメル塗料:XF-53 ニュートラルグレー
水アカというか水汚れをイメージしてニュートラルグレーを選んでウォッシングを行いました。
全体的にしっとりしました。ウォッシング前はポップな感じですね。
仕上げは当然つや消しクリアーです。
安定の作業ですね。
薄く、タップリ、しっかりと吹いてコーティングです。
人形は目が命
なんてキャッチコピーがあったような…
というわけで、Hアイズのピンク4mmを裏側にアルミテープを貼ってインストールです。
WAVEのUバーニア・フラットを使ったせいか
プレバン限定HGUCジュアッグver.msv
プレバン限定HGUCジュアッグver.msv 迷彩カラー
のように5mmは入りませんでした。

つぶらな瞳がかわいいです(笑)
完成ですっ!
最後にモノアイシールドを取り付けて完成です。
モノアイとのクリアランスもバッチリです。


アクションポーズ



まとめ
初めての通常版ジュアッグでしたが、通算3機目ですので目を閉じても製作できるくらいでした。
※実際、目を閉じていたら製作は出来ません(笑)
全塗装で楽しく製作することができました。
もう少しウォッシングをふき取っても良かったような気もしなくもないですね。
止め時が難しいのがこの手の作業だと実感しました。
気になったミスというか反省点です。
モノアイの加工に使ったWAVEのUバーニア・フラット
左右で高さが違いました(爆)
モノアイベースの高さを計算に入れてませんでした。
未塗装、素組でもUC版としてかっこいいジュアッグが再現できる良キットです。
入手困難になりがちですので再販のタイミングで製作してみてはいかがでしょうか?
今回製作したのは↓こちらです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません