//AMP 自動広告コード

【プラモ製作レビュー】HGスコープドッグ 開封から組み立て編

2023年12月25日

今回はバンダイより発売されたHGスコープドッグを製作します。

通常販売品のようですが、入手は困難と思いプレミアムバンダイにて予約注文しました。
発売日に店頭に並び、割引価格で購入できるのか分からない。
仮に入手できたとしても時間と労力を考えると『定価+送料』を支払ってでも確実に入手できる方法を選択しました。
今後、カラバリで製作したくなることは目に見えてます(笑)
その際に入手困難では困るので最高予約数の3個購入しました。

HGスコープドッグの基本情報

基本情報
  • 発売日 2023年10月21日
  • シリーズ HG[ハイグレード]
  • 価格 2750円(税10%込み)
  • 登場作品 装甲騎兵ボトムズシリーズ
  • 型式 ATM-09-ST

メルキアが開発したギルガメス軍の正式主力ATで、百年戦争中、もっとも多く生産された機体である。
降着機構、アームパンチ、グライディングホイールなどを装備し、高い汎用性を備えているためにさまざまな派生型が存在する。
頭部の3つのレンズはそれぞれ標準ズーム、精密照準、広角となっており、パイロットにゴーグルを通して視覚情報が直接伝達される仕組みとなっている。

(ボトムズWebより引用)

それではパッケージから

ボックスアートの4面を見ていきましょう。

HG スコープドッグ 箱 正面

ローラーダッシュで爆風の中から出てくるスコープドッグ。
箱絵の右手には、倒れ掛かったスコープドッグの描かれています。

HG スコープドッグ 箱 側面①

3個予約購入したので横方向はまとめて紹介です。
機体説明やキットの特徴が記載されていますね。

HG スコープドッグ 箱 側面②

縦方向は、いつものデザインといった感じですね。

内容を確認していきましょう

ランナー等、中身を見ていきましょう。

HG スコープドッグ Aランナー

HG スコープドッグ Bランナー

HG スコープドッグ Cランナー

HG スコープドッグ D.E.F.Gランナー

なんとランナー枚数が4枚。
日ごろメインで組んでいるMGシリーズに比べ、ポリキャップも使われていなくパーツも少ないですね。
これは組み立てる時間がかからなさそうです。
この画像からも分かるように肩パーツの片側だけがFランナーになっています。
今後、レッドショルダーが販売される際の準備のようにも感じられますね。
レッドショルダーの販売に期待が膨らみますし、スコープドッグの各バリエーションや他のATの販売にも期待したくもなります。

取説とターレットレンズのシール
POP、チラシ

プレバンで購入したせいなのか、POPというかチラシが同梱されていました

組み立てスタート

というわけで、今回も各セクションごとにと思っていましたが…

デデーン!

HG スコープドッグ 正面

あっという間に組み立て完了してしまいした(笑)

HG スコープドッグ 左側

せっかく?なので90度ずつ4方向からの画像を。

HG スコープドッグ 背面

背面から

上でも書いたようにパーツも少なくYoutube見ながらの作業でおおよそ1時間程度で組みあがりました。
特段気になる箇所も無くスムーズにサクサク組み立てることができた印象です。
成型色のままでも塗り分けはバッチリではないでしょうか。

HG スコープドッグ ヘビィマシンガン

ヘビィマシンガンもしっかりと造形されています。

気になる所とか…

パッと見、個人的には十分すぎるかっこよさのHGスコープドッグです。
確認して手を入れたほうがよさそうな箇所を見ていきたいと思います。

HG スコープドッグ アンテナ部

まずはYoutubeや各レビュー、製作サイトでも指摘されている頭部アンテナ部。
赤丸部の破損防止の箇所はカット等の処理をするのが良きですね。
その分、折れないように注意が必要ではありますが。

HG スコープドッグ 肩関節部

これまたいろいろと言われているような肩関節部。
赤丸部のここは塗装すると雰囲気が良くなりそうです。

HG スコープドッグ アームパンチ機構

アームパンチ機構も再現されているのでシリンダー部も塗装すると可動させたときに映えそうです。

HG スコープドッグ 降着機構 フレーム

赤丸部の降着時のフレームになりそうな部分も塗装するとよさそうですね。

HG スコープドッグ ヘビィマシンガンはモナカ合わせ

ヘビィマシンガンはガッツリモナカ合わせです。
ここは合わせ目消しが必要ですが、簡単に後ハメできそうです。

HG スコープドッグ ターレットレンズ レールの奥部

再び頭部に戻りまして、バイザーにあるターレットレンズが可動するレール部分。
目立ちはしませんが、よく見ると中が丸見えなので頭部側を黒等で塗装するとよさそうです。

HG スコープドッグ 脚部の肉抜き穴

脚部の謎の穴や肉抜き穴も気にはなりますが、今回はキットレビューということで成型色で仕上げるということ。
そしてサイドアーマーで隠れて目立たなさそうなのでこのままにしてみました。

まとめ

大きさは12cm程度と小さめではありますが少ないパーツで組みやすく、イマドキのスコープドッグが再現されていると感じました。
合わせ目もパーツの分割方法でうまく処理されており、スミイレ→つや消しクリアーでトップコートでも十分な気もしなくもありません。
コックピット等オミットされていますが、逆に割り切った感じで好感が持てました。
必要であれば拡張パーツとして別売りでラインナップされているので、それを利用すればいいですしね。
プレバン限定ではありますが(ボソリ)
手首や腰のアーマーやへビィマシンガンのマガジン等が分厚く、それが一体整形されていることも驚きましたね。
惜しむらくは、レンズがシールということくらいでしょうか。
レンズに関してはHアイズ等で置き換えができればなぁと思っています。

それでは次回は、上で書いたことを行いながら部分塗装やディテールアップ等をしたいと思います。

続きは↓こちらです。

2023年12月25日

Posted by つっぢー