【戦車プラモ】タミヤ1/35ソビエトKV-1仕上げです!
前回で全体のウェザリングを行いました。
作業も終盤です。
最後にちょっと部分塗装やらを。
これでいいかなと思いつつ眺めてみると気になる箇所を見つけてのでもう少し手を入れることに。
部分塗装スタートです
マフラーからはさ
やっぱり排気ガスが出るので煤(すす)けるはずです。
というわけで、マフラーの出口付近に排気ガスの汚れを追加してみます。
こんな感じでマスキング。
クレオス製Mr.カラー101スモークグレーを使用しました。
排気ガスで汚れる感じをイメージしつつ吹いていきます。
がしかし、マスキングがいまいちな感じで不自然な仕上がりに…
マスキングをはがして直接車体に吹きなおしたりしてみました。
結局のところ、これもウェザリングみたいなモノですね(笑)
ここで朗報?
ぼんやりヤフオクを眺めていると、タミヤのKV-1のジャンクが出品されていました。
『落札出来たらいいや』
くらいで入札しておいたら、無事に落札。
早速部品取りにすることに。
気になる箇所を筆でちょちょいと
説明書指定の箇所等を塗装しておきましょう。
細かい箇所は筆塗りで
説明書を確認すると、機銃はガンメタルで塗装との指示がありました。
手持ちの塗料から、クレオス製MrカラーC28黒鉄色をチョイス。
面相筆でちょちょいと塗っておきます。
もちろん妖怪の仕業だった砲塔後方の機銃もバッチリです。
ジャンクのKV-1は組立られれば、何とかしたいモノです。
このままももったいないし、キットがかわいそうですから。
上のマフラーを塗装した際の画像を見ていただけると分かるのですが、両マフラーの間にワイヤーのようなモールドがあります。
ここも黒鉄色で塗っておきました。
部分塗装はこんなところです。
ってか、右のマフラーの煤(スス)辺りになにか写ってますね。
なんだろう…
僕の肉眼では見えないので、見なかったフリです(笑)
フィギュアも忘れずに
人がいると情景に表情がでると思います。
しかしながら…
老眼との闘いの始まりです(自爆)
成型色がカーキグリーンな感じだったので服は成型色そのままに。
顔と手をクレオス水性ホビーカラーH44はだ色とH4を適当に混ぜたものでグラデーション風味に。
ヘルメット?とブーツ、ベルト等をクレオス水性ホビーカラーH12つや消しブラック。
と、それから服のボタンと階級章風味なモールドはタミヤ製エナメルカラーX-11クロームシルバーで塗ったのみとしました。
これらの塗料もドライブラシ時に使用したもらった塗料のなかにあったので選択してみました。
2022年現在、アラフィフの僕にはここが限界。
なかなか厳しい塗装でした(自爆)
トップコートをしよう
これでほぼほぼ塗装は完了しました。
ここで一先ず、つや消しクリアーでトップコートをして全体のつやを合わせておきます。
もちろんフィギュアも忘れずに。
全体的につやが整い一体感がでたように感じます。
マフラーの煤(スス)を塗装してみたときに使ったスモークグレーも光沢でした。
つや消しでトップコートを行うことで落ち着いた感じになりましたね。
フィギュアはもう少し手を加えてみます
フィギュアだけピカピカなのもおかしいのでウォッシングをしてみることにします。
使用したのはタミヤ製エナメル塗料レッドブラウンです。
オイルライター用オイルでシャビシャビに希釈してササッと塗ります。
乾燥を待ってからオイルライター用オイルを含ませた綿棒でふき取っていきます。
なぜか、せっかく塗ったボタンやらのシルバーが消えてしまいました(泣)
ベルトのバックルは大丈夫です。
まぁ、ヨシとしましょう(笑)
まとめ
今回で作業終了、無事に?完成とします。
チッピング等、まだまだやれることはありますがウェザリングは引き際が肝心と思っています。
どこまでもやれちゃうというか、終わりが見えないので。
『こんなところかな?』
くらいでちょうどいいのかと思っています。
僕のようなタイプは終わりがみえずやりすぎてしまい、ただ汚いだけになりかねませんから(笑)
いよいよ次回、完成でのお披露目になります。
続きは↓こちら
そして今回製作しているのは↓こちらです。
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