【バンタコ製作レビュー】スコープドッグ バーコフ分隊仕様(ペールゼンファイル版)でオラタコを製作 ウェザリング編
前回はディテールアップを行いました。
今回は、表面処理や汚し塗装に移っていきます。
メラミンスポンジ処理
もはや定番ともいえるお手軽つや消し処理ですね。
覚えてから毎回これで仕上げてます(笑)
思っていたよりモールドにカスがたまっていたので、今回はザルにいれて洗浄してみました。
パーツからカスが落ちるのと、脱脂の効果も少しはありそうです。
どっちがいいかと聞かれれば『やる』に越したことはありませんね。
デカール貼り
新たな試み?としてデカール貼りにも挑戦しました。
デカール貼りに向けて100均でピンセットも購入です(笑)
小さいころに上手く貼ることができず苦手意識が強かったデカールですが、わりと苦労もなく貼ることができました。
当然ながらデカールの品質の向上等を感じました。
とはいえ…
老眼との闘いでした(自爆)
トラブル発生
テカールを貼る際に気が付きました。
何かの拍子に胴体部を割ってしまったようです…(泣)
一先ず接着剤で修正しておきました。
トップコート
今回はこの後のウォッシング等の割れ予防にできるだけ分解してトップコートを吹くことにしました。
デカールの剥がれ予防もふまえての作業でもあります。
デカールを貼ってから1日程度放置。
デカール乾燥後にトップコートを吹きました。
ここでもトラブル発覚
トップコート時に気が付きました。
一部のデカールの定着がイマイチです。
マークセッターやマークソフターがあると便利な気がします。
使っていないだけに
『これらを使えばうまくいったかも』
なんて希望を持ってしまいがちですね(笑)
汚し塗装
スコープドッグは大量生産品であり、大量に登場、破壊されたり乗り捨てられます。
ということで汚していきます。
ウォッシング
使用したのはタミヤ製エナメル塗料XF-63ジャーマングレーです。
オイルライター用オイルでビシャビシャに希釈して手早く塗っていきます。
その後、オイルライター用オイルを含ませた綿棒で上から下へとふき取っていきます。
よく見ると頭部の下側の真ん中が割れていますね…
ここはバラし忘れた箇所なのでエナメルが浸透したんだと思います。
ウォッシングにはトラブルがつきものというか、難しいですね。
更には、ふき取りの際に一部のデカールが剥がれてしまいました。
やはりマークセッターやマークソフターを使わなかったからなのか?
それともクリアー層が薄かったのか、ふき取る力が強すぎたのか…
まだまだ修行ですね
フレームはドライブラシ
今回もタミヤ製ペイントマーカーX-11クロームシルバーを使用しました。
ちょっと塗料のふき取りが足りなかったとでもいいますか…
塗料がのりすぎた気もしなくはないですが、あまり見えないところなのでヨシとします(笑)
もうちょっと手を加えてみようかな
というわけで、フレームの内部の気になった箇所をチョイチョイと筆塗りしました。
ふくらはぎのラジエーター?的な箇所と後ろのホースのような箇所タミヤ製ペイントマーカーX-11クロームシルバーで塗装。
実際の自動車のパーツを意識してみました。
完成後のチラリズムに期待です(笑)
再びトラブル(泣)
なんと…
画像↓のパーツにあたる手首のパーツを紛失してしまいました。
バラした際に無くしてしまったようです(泣)
早速部品注文しましたが、製作がストップです。
まとめ
今回で『ほぼほぼ完成』の予定でしたが…
パーツを無くすという展開に(泣)
気を取り直して作業を進めました。
ウォッシングの割れも1カ所だけで済んだようです。
面倒くさがらずバラせるパーツは出来るだけバラして作業を行うのが良いですね。
パーツが到着するまで製作はストップですが、気が変わったり気が向く箇所があれば手を入れていきたいと思います。
今回製作しているのは↓こちらです。
凍結解除w
続きは↓こちらから。
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