【戦車プラモ】タミヤ1/35ソビエトKV-1Bを製作しよう

今回はタミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ KV-1B重戦車の製作です。

購入の経緯

ふらりと寄ったリサイクルショップで目にとまり、連れて帰ってきました。
実車の詳細も知らず、ただ…

かっこいいな

と思ったのがきっかけです(笑)

ところがぎっちょん

実車だけでなく、キットの詳細も分からず買ってきたわけですが定価だったんですよ。
箱に(限定販売)と書かれてるし、レアなんだろうな。
くらいのつもりでした。
昨今(2022年現在)のガンプラのようにプレミア価格でもありませんしね。
帰宅してキットを眺めていると、なんと…

小鹿モノ

小鹿モノでした(驚)

詳細はこれまたよくわかりませんが、レアっぽいと聞いたことがあります。
故に値落ちすることも無くリサイクルショップで販売されていたんだと思います。ちょっと詳しい人に確認すると…

作ったらダメですよっ!

少々レアでも、作る気満々だったんですけどね(自爆)

というわけで

ヤフオクで買いなおしました(爆)

  ヤフオクにて購入  

  • 購入金額 1100円
  • 送料 510円

今回は安定の恩田原モノです(笑)

ヤフオクにて再購入(笑)

箱から調べてみるとこれも定価は2000円。
少しばかりお値打ちに購入できました。

早速開封です。

それではキットを見ていきましょう。

KV-1Bボックスアート

安定のタミヤらしいボックスアートです。

KV-1B説明書

取説はペラッペラです。
まさに紙切れ一枚(笑)

KV-1B Aランナー
KV-1B Bランナー
KV-1B Cランナー

Bランナーが2枚で枚数が5枚。
パーツも少ないのであっという間に組み立てられそうです。

KV-1B シャーシ

シャーシは元々モーターライズのキットを流用したことがよく分かりますね

KV-1B 履帯

履帯はゴム製です。
留めていたと思われる劣化した輪ゴムが残っていました。

KV-1B デカール

デカールが傷んでいる感じですが、まぁ何とかなるでしょう。

仮組開始

とあるサイトで
戦車のプラモデルは組み立ててから塗装すればいい
的なことを見かけたので、今回は実験的にそうしてみることにします。
スナップフィットではないので昔ながら(初回発売1988年10月)の接着剤を使用して組み立てていきす。

KV-1B 仮組完了①
KV-1B 仮組完了②

おおよそ3時間程度で仮組が終わりました。
今回は余剰パーツが意外と出ました。

余剰パーツ

どうやら
タミヤ 1/ 35066 ソビエト kv-1戦車 c型 ミリタリーミニチュアシリーズ

タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ KV-2
上記2機種ランナーを流用してあるせいです。

KV-ⅠとKV-Ⅱのランナータグ

実車も車体は同様のようでKV-1のシャーシに回転砲塔を設計・搭載したモノのようです。
つまり、KV-1とKV-2は同様のシャーシということになりそうです。

まとめ

塗装までまとめようと思いましたが、長くなりそうなので今回はここまでにします。
初回発売が1988年とは思えないくらいパーツもピッタリ。
サクサク進めることができました。
流石タミヤですね(笑)

次回はメインとなる塗装を進めていきます。
さてはてどうなることやら(笑)

ちなみに

この(限定販売)とはスケール特別販売商品として定期的に限定でスポット生産されるキットのようです。
違っていたらすいません…
詳細がタミヤの公式ホームページに記載されていました。

今回製作したのはこちら↓です。

なんと2022年現在タミヤ公式ホームページによると定価が3190円になっていました。
原材料や物価の高騰が原因なんでしょうね。

Posted by つっぢー