【ダグプラ製作レビュー】1/72アイアンフットF4Xヘイスティを作ろう 仮組編
前回は開封レビューを行いました。
今回は仮組を行った内容をアップすることにします。
サクッと仮組
まずは全体像の正面から。
そして背面です。
頭部のない胴体部に長い腕、そして短めの脚部。
そして左右非対称なダザインといった特徴をしっかり再現できてると思います。
各セクションごとに詳しく見てみましょう
まずは胴体部
比較的合わせ目も目立たずパーツ分割も考えられている印象でした。
スモークディスチャージャー部に目立つ合わせ目があるので、ここは処理が良きかと思います。
そして背面部です。
画像を撮り忘れましたが、コックピット部も再現されています。
内部は見づらいですがパイロット踏まえて塗装したほうがよさそうです。
左肩側のミサイルポッドの逆側辺りになる右肩側は、フタをするような構造になっています。
この後に発売された『マックスファクトリー|MAX FACTORY 1/72 COMBAT ARMORS MAX17 太陽の牙ダグラム アイアンフット F4XD ヘイスティ XD型』用にパーツ分割があらかじめ設計されていた可能性を感じました。
両側で10連装ミサイルランチャーを支えていますからね。
今回製作している『マックスファクトリー|MAX FACTORY COMBAT ARMORS MAX05 1/72 太陽の牙ダグラム アイアンフット F4X ヘイスティ』が発売された時点でバリエーションの販売も視野にいれられていたのかもしれません。
試してはいませんが右側にもミサイルポッドが取り付けられそうです。
次は腕部です
画像のようにガッツリモナカ合わせです。
左腕のヒジ部もしっかりと合わせ目が出ます。
更にはリニアガンもモナカ合わせです。
リニアガンの後部と肩の部分にも合わせ目がでます。
腕部は合わせ目が各部にでますね。
合わせ目消しに苦労させられそうです(笑)
そして腰部
可動は左右のマガジン部のみになります。
その分、パーツ構成も少なくフロントスカート部もデザインもあり可動はしませんが脚部は大きく動かせそうに見えます。
腰部は胴体との接続部がポリキャップになっており可動が確保されています。
回転方向だけでなくスイング方向にも少しですが可動します。
裏側の股関節部に合わせ目がでますが、ここは見えないので未処理でもよさそうです。
腰部に関しては特に気になる箇所も無く
最後に脚部となります。
脚部は太もも部がモナカ合わせのため、これまた盛大な合わせ目が目立ちます。
ヒザ関節部の部分にも合わせ目が見えますね。
太もものとヒザ関節部の合わせ目を除けばシンプルなパーツ分割です。
まとめ
プロポーションも良く、ポロリ等もなし。
そしてカッコイイ、左右非対称なデザインのアイアンフットヘイスティが再現できているキットだと感じました。
パーツも多くなくサクサクと組み立てられる…
かと思いきや…
ポリキャップの硬さだったりガンプラに比べると若干の組みづらさを感じました。
そしてなによりの合わせ目の多さですね…
イメージとしては古いキットを組んでいるような感じです。
ガンプラといいますか、バンダイの技術力を逆に感じた印象です。
2024年アラフィフな僕としましてはなんだか懐かしさを感じたりしました(笑)
最近のガンプラから始めたモデラーの方々には○○キットなんて言われそうですが…(自爆)
それだけ作り応えがあるということですね。
次回は、合わせ目消しと後ハメ加工になります。
今回製作しているのは↓こちらです。
マックスファクトリー|MAX FACTORY COMBAT ARMORS MAX05 1/72 太陽の牙ダグラム アイアンフット F4X ヘイスティ
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製作の続きは↓こちらからです。
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