【プラモ製作レビュー】メカトロウィーゴ ボトムズコラボVol.1 ”すこーぷどっぐ&きりこ” 仕上げです
前回で『すこーぷどっぐ』の基本塗装が完了しました。
今回で、デカール貼りや部分塗装を行い完成にこぎつけたいと思います。
まずはデカールを貼ろう
最大の難関といいますか、苦手なデカール貼りです。
意外と数が多いので失敗しないようにとプレッシャーがかかりますね(汗)
念には念をと、Mr.マークセッターとMr.マークソフターも準備しました。
Mr.マークセッターについては持っていたので、Mr.マークソフターを追加購入したためMr.マークソフター現行ビンになります。
それでは最大の難関ともいえそうな『きりこ』のスクリーン部にあたる所に着手します。
曲面の多い箇所なので緊張しますね。
まずはデカールを貼るあたりにMr.マークセッターを塗りまして
デカールをのせた後にMr.マークソフターでなじませます。
デカールを水につける時間の判断がいまだに分からず悩ましいばかりです。
同様に残りも貼ってみました。
一先ず、肉眼ではシワも目立たずいい感じに貼れたのではないでしょうか。
コレも老眼でみえないという(ボソリ)
引き続きの『すこーぷどっぐ』です。
こちらは平面が多く曲面も緩やかなので、比較的に楽に進めることができました。
数日間しっかり乾燥させてつや消しクリアーでトップコート。
やはり肉眼では分かりませんが、写真にすると少しばかりシワがありますね…
『すこーぷどっぐ』もつや消しクリアーでダメ押しのトップコート。
薄く、そしてしっかりとデカールの保護もあわせて全体に厚めに吹きました。
クリアーパーツも忘れずに
最終のつや消しトップコートも終わったので、仕上げのクリアーパーツです。
クリアーパーツはキラキラが基本なので本体のつや消しトップコート乾燥後に取り付けます。
と、その前にクリアーパーツを取り付ける箇所を『タミヤ製 ペイントマーカー X-11 クロームシルバー』で塗ることにします。
まずは『きりこ』から。
そして『すこーぷどっぐ』も同様に。
ちょっとムラになってしまいました(泣)
これでも修正したのですが、さわればさわるだけおかしくなりそうなのでこの辺りにしました。
これで少しでもクリアーパーツがキラキラにならないかと期待します。
クリアーパーツの塗装に使用したカラーは↓です。
- テールランプ 『Mr.カラー C47 クリアーレッド』
- 瞳の部分 『Mr.カラー C50 クリアーブルー』
ってか取説に『瞳』て書いてありちょっとニヤニヤしてしまいました(笑)
小さいクリアーパーツです。マスキングテープを裏返し、くるっと巻いた持ち手に表側を貼り付け。
裏側より塗装しました。
クリアーパーツの特性?を活かして裏側から塗装するのがつっぢー流儀(スタイル)です。
こうすることでクリアーパーツそのもののつやを活かすことが出来ると思っています。
小さなパーツですが、側面からみると裏側に塗料がのっているのが分かりやすいですね。
テールランプはクリアーレッドとクリアーオレンジの塗り分けのようでしたが小さすぎて断念(爆)
クリアーレッドのみとしました。
多分言わなきゃ分からないよね、こんなの(ボソリ)
それでは瞳を組み立てます。
いい感じではないでしょうか。
『すこーぷどっぐ』のほうはターレットレンズはHGスコープドッグのときに好感触だったクリアーレジンを使用してみました。
UVライトに効果中の様子です。
色味が薄いうえに、下地のムラが変に悪さをしたのがうまく消えませんでした。
下地の工夫とカラーレジンの使い方をもう少し研究必要ですね。
まとめ
やはり苦手意識の大きいデカール貼りです。
今回は『なんとか』うまくいったかと思いますが、曲面に貼るのは難しいですね。
このサイズにしては、なかなかのデカールの枚数と感じました。
実は途中ギルガメス文字も分裂するというハプニングもありましたが、うまくリカバリーできました。
これで製作工程は完了です。
次回は完成品ギャラリーでイケそうです。
今回製作しているのは↓こちらです。
ハセガワ 1/35 メカトロウィーゴ ボトムズコラボシリーズ Vol.1 “すこーぷどっぐ&きりこ” プラモデル CW27 (ZP118922)
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次回、完成ギャラリーは↓こちらです。
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