【ガンプラ製作レビュー】MGボールK型(第08小隊版)表面仕上げと部分塗装
前回は全体のチェックを行いました。
引き続き製作を進めていきましょう。
未塗装パーツは…
安定のメラミンスポンジ処理からのつや消しクリアー仕上げです。
『手を加える』
ことも大切ですが
『労力を減らす』
ということも大切です。
とポジティブに進めます。
未完成に終わるよりも完成させることが大切です。
部分塗装が必要ならば塗らない選択は無しです!
気になった箇所は手を入れることで、完成した際の満足感が違います。
労力を減らすのと手を抜くのは違いますね。
というわけで、バーニア等は塗装しました。
バーニア部は
『クレオス製 Mrカラー68 モンザレッド』
『クレオス製 Mrカラー8 シルバー(銀)』
で塗り分け。
乾燥後、つや消しクリアーでトップコートしました。
フレームから露出するバーニア部もつや消しクリアーを吹いておきました。
二連装キヤノン砲のセンサー部は元々がクリアーパーツなので
『クレオス製 Mrカラー138 クリアーグリーン』
にて塗装しました。
ウインチ周辺はメカっぽさをイメージして
『クレオス製 Mrカラー28 黒鉄色』
にて塗装しました。
ロールバーは本体色との2色になっていますが、キットの状態ではグレーのためマスキングして塗り分けます。
使用したのは
『クレオス製 Mrカラー4 イエロー(黄)』
『クレオス製 Mrカラー13 ニュートラルグレー』
『クレオス製 Mrカラー58 黄橙色』
『クレオス製 Mrカラー68 モンザレッド』
『クレオス製 Mrカラー58 黄橙色』
をベースに色を作りましたが色合わせってホント難しいですね…
板金屋さんを尊敬します。
合わせ目消しはどうする?
今回対象としたパーツですが…
仮組みからバラすことができず、断念しました(自爆)
ここでも書きましたが、とにかくパーツのハメ合いがキツく無理にバラすと壊すのがオチです。
引き際も肝心です…
スミ入れをしよう
スミ入れを行うことでパネルライン等のメリハリがでます。
今回はウェザリング等の汚しは行わず、アニメに登場した感じで仕上げることにしました。
スミ入れに使用したのは
『タミヤ製エナメル塗料XF-63ジャーマングレー』
ダイソーのオイルライター用オイルで希釈して使用しました。
各パーツを出来るだけバラして作業します。
バラすことでパーツの割れを予防できると思います。
パーツにメリハリがつきますね。
まとめ
今回で作業は完了しました。
MGシリースですが部品点数も少なく素組みであればさほど時間もかからず完成させられると思います。
K型ということも有り、オプションパーツが多く部分的な塗装も必要とはいえ未塗装でも十分楽しめるキットになっていると思います。
印象としては、パーツのハメ合いがきつかった印象です。
これに関しては、キットの個体差等もあるかとは思います。
総じて1/100サイズというなかなかのボリュームなボールが入手できるのは嬉しいかぎりですね。
製作したのは↓こちらです。
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