【ガンプラ製作レビュー】MGドワッジ改 合わせ目消しと表面処理
前回は武器等の組立を行いました。
引き続いて気になる合わせ目を消して、各パーツの表面処理を行っていきます。
合わせ目を消していこう
ドワッジ改の本体は以前に製作したUC版ドワッジにも行ったZZ版ドワッジと同様の作業になります。
合わせ目を消す必要のあるパーツ
合わせ目消しの下準備は完了です。
肩の球体部分とコックピット周りの3個
ドワッジ改に関しては、肩アーマーは合わせ目がでないパーツ構成になります。
その分の作業量が少なくてすむのは、ありがたいですね。
これもアップデートされている証拠だと思います。
ビーム・カノン
前回にも書きましたが、ビーム・カノン本体に盛大な合わせ目が出ます。
上記4つの箇所を接着剤をたっぷり塗って、パーツ同士が『ムニュッ』となるように接着します。
こうすることで、溶けたパーツがパテの代わりになってくれます。
1週間ほど、しっかり乾燥させましょう。
パーツのはみ出た部分を削ろう
デザインナイフだとパーツに食い込んでパーツを傷つけてしまうことがあります。
80023 G-12 マイクロセラブレード ガイアノーツならばそう言った心配がありません。
造形村のセラカンナよりもリーズナブルです。
デザインナイフよりも削れる量は少ないですがオススメの工具です。
合わせ目をカンナ掛けの要領で削っていき、最後はサンドペーパーで仕上げます。
肩のパーツがうまく消えきれませんでした(泣)
触ってみると段差もなく、爪を立ててみても引っ掛かりがないので良しとします。
この後↓の作業を行いつや消しクリアーを吹くことで、より目立たなくなると思います。
表面処理は定番の…
メラミンスポンジで処理していきます。
空研ぎで行う場合、毎回書きますが…
マスク必須です!
大切なことなのでもう一度いいます。
マスク必須です!
もし塗装ブースをお持ちでしたら、塗装ブースを回して塗装ブースの前で作業することを推奨します。
想像以上の埃がでます。
大切なことなのでもう一度いいます。
想像以上の埃がでます。
水研ぎはやったことがないので何とも言えませんが…
埃対策に気を付けるに越したことはありません。
作業に入る前に、各パーツをブロックごとにバラせるところまでバラします。
後は地道に外装パーツをメインに磨いていきます。
メラミンスポンジで表面を擦ると表面が荒れることでつや消しになります。
更に表面が荒れるということは、仕上げとなるつや消しクリアーのノリも良くなります。
所謂『足付け』という作業になります。
メラミンスポンジで表面をこすった後は各パーツにメラミンスポンジのカスが大量につきます。
最近、下記↓のような超音波洗浄機があるといいかなと思案中です。
僕はメガネユーザーでもあるのでメガネの洗浄にも使えるので一石二鳥です。
まとめ
今回で塗装前の準備までは終了しました。
工作といえる作業はこれでほぼ終了したと思います。
何か気が付くかもしれませんが…(笑)
次回は部分塗装とつや消しクリアーで仕上げていきます。
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