【戦車プラモ】タミヤ1/35ソビエトKV-Ⅱを製作しよう
実はといいますか、2023年1月16日頃より咳が出始めまして…
紆余曲折あり、2023年1月20日に通う会社の社長より抗原検査に行って来いと指示されました。
指定された病院にて抗原検査をした結果コロナ陽性。
自宅療養となりました。
咳がひどかっただけで特に体調に影響がなかったので
なんかを製作しましたが、塗料を消化。
結果的に塗料、資材等が無くなり製作中断。
積みプラの中から白羽の矢が立ったのが、
タミヤ 1/ -63 ソビエト 重戦車 kv-ii ギガント プラモデル 35063
でした。
今回はスケモを崩すことに。
いよいよ雑食モデラーになってきましたね(笑)
キットの詳細
早速、みていきましょう
- 発売日 不明
- シリーズ ミリタリーミニチュアシリーズ
- 本体価格 2400円(税別)
今回『も』ヤフオクにて入手。
落札金額は忘れましたが(自爆)
僕のコトなので送料込みで、定価よりお値打ちに入手したはずです(笑)
外箱はこんな感じ
到着、開封してみるとシュリンクパックされていました。
どのみち捨ててしまうのですが、ちょっと嬉しかった瞬間です。
至って普通のタミヤらしいボックスアート等ですね。
中身というか開封してみます
ランナー等を確認しましょう。
まずはAランナーが1枚。
次にBランナーが2枚。
ついでにポリキャップ。
そしてCランナーが1枚。
最後に、シャーシと履帯になります。
なんと取説が2枚ありました。
よくよくみると1枚は日本語、もう一枚は英語?表記でした。
輸出でもしているのでしょうか?
いつも製作しているガンプラシリーズと比べると格段にパーツが少ないですね。
組立スタート
取説に従い進めていくので、まずは取説に目を通してみました。
上でも書きましたが、パーツもガンプラのMGシリーズに比べれば格段に少ないです。
よって取説に目を通すのも短時間で済みますね。
取説によると、砲塔裏面はフラットホワイトの指定。
ハッチ等を完成時をイメージしつつ塗装に影響ないように組立。
手持ちにあった 『クレオス製Mr.カラー GX1 クールホワイト 』で砲塔裏側を組立前に吹いておきました。
一応、フラットホワイト指定なのでつや消しクリアーでトップコートしておきました。
シャーシ上面には穴あけの指定があったので1mmドリルをピンバイスにて穴あけ。
もちろんドリルも持っているので余裕で対応です(笑)
指定の箇所をサクッと穴を空けます。
砲塔とタンク?に合わせ目が出るので合わせ目消し処理しておきました。
砲塔は目立つのでここだけは必須かと思います。
仮組完了
というわけで、サクッと仮組完了。
一部のパーツは未装着ですが車体と同じ色になりそうなパーツは組み立ててみました。
筆塗りでチョイチョイと塗れそうなパーツも組み立て済みです。
塗装していこう!
まだまだ戦車プラモデルは未熟ですが完成させることを目標に進めていきます。
最初は下地塗装
1発目の下地塗装は『クレオス製 Mrカラー c29 艦底色』を吹きました。
砲塔裏側はそれなりにマスキングしておきました(笑)
満遍なく塗りましたが、まぁ下地なので塗料がまわりづらいところはそれなりかもしれません(笑)
次はシャドー吹き
エッジ部や『シャドー』なだけに影になりそうな箇所を重点的にエアブラシで吹いていきます。
使用した塗料は『クレオス製 Mrカラーc33 つや消しブラック』です。
この後のメインカラーでの塗装でうっすら残していきます。
そのため思い切って強めに吹いてもいいような気がしますね。
本体をメインカラーで塗装
さぁ、いよいよメインカラーで本塗装に入ります。
使用したのは『クレオス製 Mrカラー c136 ロシアングリー(2)』です。
ソ連の戦車なので迷わずロシアを選択です(笑)
まぁ、以前に製作したKV-1Bでも使いましたからね。
エッジ部等にシャドー吹きした塗料がうっすらと残る感じを意識して吹いてみたつもりです。
ハイライトも吹いておこう
が当たりそうなところに本体色より明るい色を吹いて、より立体感を出します。
ってか…
出してるつもりです(爆)
『クレオス製 Mrカラー c135 ロシアングリーン(1)』を使用してみました。
これで本体の塗装は完了です。
っと…
画像を忘れましたが、ついでに履帯も取り付けておきました。
地味に難関発見…
塗装後に取り付けるつもりの小物を見ていくと思わぬ展開に…
なんと熱であたためろとのこと。
ワイヤーのパーツがこんなにキレイに曲がるか不安でしたが…
やっぱり、ぐにゃぐにゃでなんだか微妙なことに…(泣)
気を取り直してもうひとつのアンテナを作ってみます。
大昔にやったことのある『伸ばしランナー』ってヤツですね。
はぃ…
実は一発で決まるわけもなく…
なかなか苦労しましたが、それなりに形になったときはたまりませんでしたね(笑)
部分塗装も忘れずに
取説によると、チョイチョイ塗装指示がありました。
まずは、正面の機銃とライト。
機銃は
『クレオス製 Mrカラー c28 黒鉄色』
を筆塗りで。
あっ、ワイヤーとアンテナも同様です。
ちなみにライトはジャンクボックスからレンズのパーツを発掘。
ライトの中身、つまり反射板にあたる箇所を
『タミヤ ペイントマーカー X-11 クロームシルバー』
を万年皿に少し出して筆塗り。
その上からサイズの合ったレンズパーツを取り付けました。
砲塔背面の機銃と車体上面のワイヤーみたいなモノ、車体後方右側の履帯の一部?も
『クレオス製 Mrカラー c28 黒鉄色』
で塗っておきました。
これで小物類の部分塗装も完了ですね。
フィギュア忘れてました(自爆)
今回はコマンダーズハッチより顔を出してる状態をチョイス。
折角、砲塔裏側も塗装しましたしね(笑)
使用した塗料は
- クレオス製 水性ホビーカラー H44 肌色
- タミヤ製 エナメルカラー XF-64 レッドブラウン
- タミヤ製 アクリルカラー XF-5 フラットグリーン
乾燥後につや消しクリアーにてトップコートです。
老眼との闘いの結果、こんな感じで(自爆)
後ろのハッチからピンセットを使ったりと知恵の輪状態で写真の位置に。
乗せるのに苦労しました。
ってかハッチ裏側の塗装ってこれでいいのだろか…
完成です
っと…
フィギュアに続きデカールも忘れてました(自爆)
数種類の中から、こちらを選択。
デカール貼って、トップコートをして作業完了です。
今回はなんとなくウエザリングは止めてみました。
気が向いたらそのうちやることも可能ですしね。
ロールアウト直後的な感じというか、工場から出てきた新型的なイメージです。
それでは改めて完成品ギャラリーです。
なんとなく質実剛健というかがっちりした感じのKV-Ⅱ。
戦車というカテゴリーですが、小さ目な車体に大きな砲塔がなんだかかわいらしくも感じます。
そしてこちらに注目です!
タミヤ製のこちらのモデルは、アンテナが邪魔で砲塔が回転できないというユニークな仕様です(笑)
取説の指示どうり7cmでカットしたわけですが、砲塔に当たって回転しないんですねぇ(笑)
最後に
まずは、ワイヤーがぐにゃぐにゃなので、おいおい置き換えるかもしれません。
アンテナは真鍮線に置き換えるのが良さそうですが、何ミリの太さがよいのか悩みどころです。
ま、この辺りは気が向いたらということで。
ちなみにタミヤから新規金型でKV-Ⅱがは発売されています。
どうやらワイヤーは別の素材に変更されているようです。
新規金型モデルを購入して、冬季迷彩にもチャレンジしてみたいですね。
追記といますか…
見出しに『最後に』なんて書きながら、追記事項です。
やっぱり、熱して曲げたロープのパーツが気になる日々を過ごしてたわけです。
ふと寄った100均にて↓のワイヤーロープを発見!
置き換えることにします。
以前制作したKV1-Bに余剰パーツとして残っていたので、それを使用することに
キットのパーツと比べてみるとワイヤーロープが太いという…(自爆)
確認せず購入あるあるですね(泣)
今更引っ込みもつきません。
画像はありませんが、改めてホームセンターで1mmのワイヤーを購入してきました。
気を取り直して加工に入ります。
まずはワイヤー部をカットします。
1mmのピンバイスで穴を開けて
キットのパーツの長さと同じくらいになるようにまずはワイヤーカットして接着します。
二本とも無事に置き換えることができました。
2本ともに『クレオス製 Mrカラー c28 黒鉄色』にて塗装。
後は車体に取り付けます。
部分的に瞬着を使い、不自然にならないように車体に取り付けたつもりです。
どうでしょう?
若干長かったかもしれませんが、熱でグネグネになった状態よりも良くなったのではないでしょうか?
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