【ダグプラ製作】1/72アイアンフットF4XDヘイスティXD型でオリジナルコンバットアーマーを作ろう
この2機を製作の際にネット徘徊中に見つけた旧キットに付属されていたイラストの画像を見て『大河原風』なアイアンフットを製作することにしました。
どうでもいいのですが…
今回は再販がかかった際に入荷待ちの状態でポチって入手したものです。
製作する際に箱を開けたところ…
左が今回製作するキットで右が以前に製作したキットの外箱になります。
画像のように材質が変更されていました。
キット自体には変更はなさそうですが、こういった個所が『コストダウンなのかな?』と感じました。
まずはイメージ
大河原先生のイラストではコックピットが中央だったりスモークディスチャージャーが左右にあったりと大幅な変更がされているようにみえました。
とてもそんな工作は不可能なので(自爆)現地改修といいますか、XD型への試作運用試験となりそうな中間的なイメージになるように余剰パーツ等を使用して製作することにしました。
結果的に『オラアイアンフットヘイスティ』です。
コンセプトが決まれば仮組を兼ねてサクッと組み立て。
今回の目玉は画像からもわかるように、既に製作済みのXD型の余剰パーツを流用することでミサイルポッドを2機装備しているところになります。
逆に通常版のミサイルポッドが入手できればXD型の10連装ミサイルポッドと交換するだけということにもなりますね。
右腕は2連装のコンパクトリニアガンに変更しました。
これは左腕のパーツをそのまま転用です。
実は『アイアンフット F4XD ヘイスティ XD型』を製作の際に妖怪パーツ隠しが現れましてパーツ請求をしたりしたんです。
パーツはランナーごとでしか購入できなかったので逆に都合よく使用することができました。
不幸中の幸いということにしておきましょうか(爆)
この時点ではスネ部をどうしようか思案中でしたのでノーマル版のままでひざ下部のパーツも未取り付けです。
イラストをにらめっこしつつ、サイドアーマーはノーマル版を選択。
スネ部は『アイアンフット F4XD ヘイスティ XD型』と同様にすることにしました。
塗装を進めよう
基本工作というか合わせ目消しは製作した2機と同様に作業しました。
今回は機体色もイラストに合わせてグリーン系で仕上げることにします。
旧キットに付属しているイラストの画像以外に取説のカラーコレクションにもある左から2番目も参考にもすることにしました。
関節等の濃いグレーの部分は『GSIクレオス Mr.カラー ニュートラルグレー C13ニユ-トラルグレ-N
二の腕や太もも部の薄いグレーは『クレオス Mr.カラー 明灰白色 三菱系 C35メイハイハクシヨク1
本体グリーンは『GSIクレオス Mr.カラー ロシアングリーン 1 C135ロシアングリ-ン1N
一度、組み立てて様子をみてみます。
色合いのバランスを確認です。
まずは正面。
なかなかいい感じではないでしょうか。
背面も確認。
ちなみにスミ入れはお手軽に『クレオス ガンダムマーカー スミ入れ用 ブラック GM01 GSIクレオス
デカールを貼ろう。
ある程度のイラストに準じたデカールを選択して貼ってみました。
機体番号は『11』を選択してみました。
『1』のデカールは1枚しか付属していませんが『アイアンフットF4XDヘイスティXD型』の時に余ったモノがあったので『11』にしてしました。
苦手なデカール貼りでしたが、今回はなんとか上手くいってくれました
実はここでハイライト塗装を行うことを忘れたことに気がつき、もはや後の祭りです…(自爆)
なんとなくデカールをもう少し追加してからお約束の『つや消しクリアー』にてトップコートをしました。
クリアーパーツは塗りましょう
ハイライト塗装の件がありましたが、気を取り直してクリアーパーツの塗装です。
胴体左右のライトは『GSIクレオス Mr.カラー クリアーイエロー C48』
胴体正面と背面のセンサーみたいなパーツは『GSIクレオス Mr.カラー クリアーレッド C47』を使用です。
取り付けようとしたら本体色のグリーンの影響でイマイチな感じに。
裏側からシルバーを塗ってみました。
ついでに背面も凸の部分をついでに塗ってみました。
完成です!
それではどうぞ!
まずは正面から。
そして背面。
あおりで撮ってみました。
ノーマル版とXD版と稼動範囲は変わらないのとポージングが代わり映えしないので素立ちのみとしました(爆)
それでは3体まとめて
せっかくですので。製作済みのノーマル版とXD版と並べてみましょう。
装備違いのバリエーションです。
仕様を変更して運用できる感が出ている気がします。
こうして並べるとヒーロー戦隊みたいです(笑)
各装備と塗装の違いでイメージが変わりますね。
背面はこんな感じになります。
こうしてみてみると9連装ミサイルポッドの排気口?の部分は塗り分けたほうが良い気がしてきました。
まとめ
流石に3機目ともなると体が覚えている感じで組み立てが進みました(笑)
ミキシングビルドともいえるのかもしれませんが、キットを2機準備することで余剰パーツの組み合わせでバリエーションが手軽に楽しめました。
他にも左右を大型のリニアガン装備にしたり、両肩をシールド装備にしたりといろいろと考えられますね。
局地戦闘用や後方支援機といった設定でいろいろとバリエーションが楽しめそうでもあります。
なんて考えてると作りたくなってしまうのが僕の悪い癖です(笑)
今回製作したベースキットはコチラ↓
マックスファクトリー|MAX FACTORY 1/72 COMBAT ARMORS MAX17 太陽の牙ダグラム アイアンフット F4XD ヘイスティ XD型
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